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関西棋院ニュース

第67期関西棋院第一位決定戦挑戦手合第一局、余正麒第一位が先勝

棋戦情報

10月16日(月)、「第67期関西棋院第一位決定戦 挑戦手合三番勝負第一局」余正麒第一位佐田篤史七段の対局が関西棋院「吉祥の間」で行われました。

結果は余正麒第一位が228手までで白番中押し勝ちを収め、第61期から続く第一位挑戦手合の連勝を13に伸ばしました。

つづいて第二局は11月6日(月)に行われます。

【主  催】山陽新聞社、関西棋院

 

関西棋院囲碁ネット「まいど!」で棋譜をご覧いただけます。

⇒ PC・スマホで観戦(解説:中野泰宏九段)

「囲碁ネット中継」のページはこちら(毎週、注目局をお届けしています)

※観戦をお楽しみいただくには、無料の対局・観戦専用ソフト(PANDA-EGG)またはスマートフォンアプリ「パンダネット(囲碁)」が必要です。

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「第67期関西棋院第一位決定戦 挑戦手合三番勝負第1局」ライブ解説中継のお知らせ

ネット中継 棋戦情報

10月16日(月)、「第67期関西棋院第一位決定戦 挑戦手合三番勝負第1局」が関西棋院(大阪市中央区)で行われます。
6連覇中の余正麒第一位に、初のタイトル獲得を狙う佐田篤史七段が挑戦します!
関西棋院の頂点を争う同学年対決にご注目ください!

【主 催】山陽新聞社、関西棋院

 

≪ライブ解説中継のお知らせ≫

当日、対局開始時刻の10時よりライブ解説中継を行いますのでぜひお楽しみください。
解説を担当するのは、着物での対局姿がカッコいい中野泰宏九段です。

中野九段に見どころを伺いました。
「余八段と佐田七段は同年齢(27、8歳)であり、間違いなく関西棋院を背負っていく代表棋士です。どちらも隙のないマルチプレイヤーですが、総合力では余八段がやや勝るでしょうか。佐田七段は世界戦出場の経験も増え、場数を踏んでいます。今期は白熱した戦いになることは間違いないでしょう。楽しみですね。」

関西棋院囲碁ネット「まいど!」でご観戦いただけますのでお楽しみください!

⇒ PC・スマホで観戦(解説:中野泰宏九段)

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「関西囲碁オープントーナメント2023」開催のお知らせ

棋戦情報

 阪急電鉄株式会社様のご協賛によりコロナ禍救済支援を目的として創設され、ご来場のお客様からたいへんな好評を博しております棋戦「関西囲碁オープントーナメント」(非公式戦)が本年も開催されます。
 日本棋院関西総本部および関西棋院の所属棋士・院生と関西在住のトップアマチュアが賞金ランキング別のクラス(全5クラス8名ずつ、計40名が出場)で争う本戦は、2023年12月10日(日)、17日(日)大阪新阪急ホテル(大阪市北区)で行われます。
 本戦出場をかけた関西棋院内予選は10~11月に行われます、各クラスで繰り広げられる熱戦にご注目ください!

「関西囲碁オープントーナメント2023」特設サイトはこちら

関西棋院内予選
 ★Aクラスの組み合わせ表はこちら
 ★Bクラスの組み合わせ表はこちら
 ★Cクラスの組み合わせ表はこちら
 ★Dクラスの組み合わせ表はこちら

【主  催】日本棋院
【特別協賛】阪急電鉄株式会社
【協  力】関西棋院、阪急阪神ホテルズ

「第19回アジア競技大会」日本チームがメダル獲得!

お知らせ 棋戦情報

9月24日から10月3日まで、中国の杭州で行われていた「第19回アジア競技大会」囲碁競技の全日程が終了しました。
日本チームの成績は以下の通りです。

◆男子個人戦◆
一力 遼九段 4位
芝野虎丸九段 ベスト8

個人戦は男子のみの開催となりました。
日本の一力九段、芝野九段はともに予選リーグを突破し8名で争われる本戦トーナメントに進出。
芝野九段は準々決勝で強豪・柯潔九段(中国)に敗れ敗退するも、一力九段が楊鼎新九段(中国)を破りベスト4に進出。
日本・中国・韓国・台湾の選手がそれぞれ勝ち残る展開となりメダルが期待された一力九段でしたが、準決勝で柯潔九段(中国)、3位決定戦で申眞諝九段(韓国)に敗れ、4位という結果に終わりました。

◇男子団体戦◇
日本チーム 3位

◇女子団体戦◇
日本チーム 3位

団体戦は男子が5人制、女子が3人制で行われました。
男女ともに予選リーグを突破し4チームで争われる本戦トーナメントに進出。
女子チームは準決勝で強敵・中国に1勝2敗の惜敗、気持ちを切り替えて臨んだ3位決定戦で中国香港チームに全員勝利の完封勝ちを収め、前回2010年の広州大会ではなしえなかったメダル獲得を果たしました。
男子チームは準決勝で韓国を相手に予選に続き全敗の完封負けを喫し3位決定戦へ。
相手は予選リーグで1勝4敗と完敗した個人戦優勝の許皓鋐九段擁する台湾でしたが、4勝1敗と雪辱を果たす完勝により最低限の目標としていたメダル獲得を果たしました。

※特設ページにて詳細・棋譜をご覧いただけます。

⇒囲碁競技の特設ページはこちら

「第19回アジア競技大会」の囲碁競技はすべて終了いたしました。
クラウドファンディングなどを通して日本チームを応援していただいた皆様に改めて感謝申し上げます。
そして選手派遣の為に棋戦の日程などご調整・ご協力いただいた各棋戦の主催社・関係者の皆様にも感謝申し上げます。

通常棋戦が続く過密日程のなか、体調管理に努め現地での対局に臨んだ選手の皆様、サポート役として現地で選手を支え続けた同行スタッフの皆様もお疲れ様でした。
名人戦、天元戦、女流本因坊戦など今回のチームメンバー同士の組み合わせとなる挑戦手合が控えています。
国内棋戦にも引き続きご注目ください。

9月20日 ライブ解説中継のお知らせ

ネット中継 棋戦情報

9月20日(水)10時より、「第49期碁聖戦 予選A決勝」辻篤仁四段内海晃希三段戦のライブ解説中継を行います。

解説を担当するのは、関西棋院に来たら一番出会える可能性が高い棋士、湯川光久九段です。

湯川九段に見どころを伺いました。
「辻四段、内海三段はどちらも読みの力がしっかりしており、AIをよく研究していることがふたりに共通している点といえます。実利を重視する辻四段が地合いで先行し、内海三段が厚みや模様で対抗する展開が予想されます。どうぞお楽しみに。」

関西棋院囲碁ネット「まいど!」でご観戦いただけますのでお楽しみください!

「囲碁ネット中継」のページはこちら(毎週、注目局をお届けしています)

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余正麒八段が王座戦挑戦者に

プロ棋士 棋戦情報

井山裕太王座への挑戦権を争う「第71期王座戦」の本戦決勝(挑戦者決定戦)、芝野虎丸名人余正麒八段戦が9月14日(木)に日本棋院東京本院(東京都千代田区)で行われました。
結果は162手までで余八段が白番中押し勝ちを収め、挑戦権を獲得しました。

余八段の七大タイトル挑戦は昨年行われた「第70期王座戦」に続いて5度目、王座戦においては2期連続3度目の挑戦となり、初の七大タイトル獲得を目指します。
井山裕太王座に余正麒八段が挑戦する第71期王座戦挑戦手合五番勝負は、10月20日(金)にグランドプリンスホテル新高輪(東京都港区)で開幕します。

【主 催】日本経済新聞社日本棋院、関西棋院

「晋城国際囲碁トーナメント」結城聡九段が優勝!

棋戦情報

 8月25・26日、中国山西省晋城市で「晋城国際囲碁トーナメント」(非公式戦)が行われ、結城聡九段が並み居る世界のレジェンド棋士を抑え見事優勝しました!
 出場者は、中国(曹大元九段、芮廼偉九段、古力九段、孔傑九段)日本(武宮正樹九段、結城聡九段)韓国(曺薫鉉九段、車敏洙四段)の招待棋士8名。
 そうそうたる顔ぶれのなか、結城九段は1回戦で優勝候補の古力九段に中押し勝ち、準決勝では曺薫鉉九段に中押し勝ちし決勝に進出。日本勢対決となった武宮正樹九段との決勝戦は4時間近い激闘の末、結城九段が1目半差を制し栄えある優勝を手にしました。


結城九段の喜びのコメント
「今回は初めて世界のトップスターが集まるシニア大会に出場させて頂き、しかも優勝出来てとても嬉しいです。片道16時間かかりましたが江鋳久九段の故郷の晋城は良いところでした。古力九段、曺薫鉉九段との碁は短手数ながら際どい読み合いでした。武宮九段戦は長いヨセ勝負で作るまで勝敗が分からず、ただ幸運でした。武宮九段は70歳を過ぎても元気で孔傑九段、芮廼偉九段を内容で圧倒し、皆の尊敬を集めてました。私も息長く活躍できるよう精進したいです。」

 

関西棋院第一位決定戦、佐田篤史七段が挑戦者に

プロ棋士 棋戦情報

 8月28日(月)、「第67期関西棋院第一位決定戦 挑戦者決定戦」佐田篤史七段洪爽義五段の対局が関西棋院で行われました。

 結果は佐田七段が150手までで白番中押し勝ちし、2期ぶり2度目の関西棋院第一位挑戦手合出場を決めました。

 余正麒第一位に佐田篤史七段が挑戦する挑戦手合三番勝負は10月から12月にかけて行われる予定です。

【主  催】山陽新聞社、関西棋院

棋譜はこちらからご覧いただけます(河英一七段の解説付き)

※棋譜をご覧いただくには、無料の対局・観戦専用ソフト(PANDA-EGG)またはスマートフォンアプリ「パンダネット(囲碁)」が必要です。

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8月28日 ライブ解説中継のお知らせ

ネット中継 棋戦情報

8月28日(月)10時より、「第67期関西棋院第一位決定戦 挑戦者決定戦」佐田篤史七段洪爽義五段戦のライブ解説中継を行います。

解説を担当するのは、おかしを食べることが好きな河英一七段です。

河七段に見どころを伺いました。
「佐田七段は、AIの感覚にいち早く順応し、優れた序盤研究だけでなく、最近では劣勢になってもわずかなチャンスを狙う鋭い勝負勘も持ち合わせた、関西棋院を代表する棋士の1人です。一方の洪五段は早打ちで知られ、難しいところでも時間をかけず判断する決断力の良さと、ひとたび優勢となれば紛れを起こさずに勝負を収束させる手堅さが売りの中堅棋士です。どちらが挑戦者になっても余八段との面白い挑戦手合になりそうです。お楽しみください。」

関西棋院囲碁ネット「まいど!」でご観戦いただけますのでお楽しみください!

「囲碁ネット中継」のページはこちら(毎週、注目局をお届けしています)

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「第4回ディスカバリー杯」表悠斗初段が優勝!

棋戦情報

 8月8日(火)、「第4回ディスカバリー杯(Discovery CUP)」の本戦が日本棋院東京本院(東京都千代田区)で行われました。

【主催】日本棋院 【協賛】荻野正次様

 18歳以下かつ二段以下の棋士並びに日本棋院院生若干名が出場資格を有する当棋戦の予選を勝ち抜いた8名が、変則リーグ戦(3回戦)にて争われる本戦に臨みました。
 優勝者決定戦は2回戦を終え全勝の表悠斗初段河原裕初段の組み合わせとなり、180手までで白番中押し勝ちした表悠斗初段が見事優勝を果たしました。
 関西棋院所属棋士のディスカバリー杯優勝は初となります。

表初段の喜びのコメント
「優勝することが出来て素直に嬉しいです。予選から強い先生とたくさん対局させて頂きましたが、勝ち上がることが出来て凄く自信になりました。ディスカバリー杯は2年前、棋士になって初めて東京遠征した棋戦なので思い出深いです。今年は20勝と棋聖戦Cリーグ残留を決めることが目標です。これからも関西棋院を応援よろしくお願いします。」

⇒本戦の結果詳細はこちらのページ(日本棋院HP内)をご覧ください。

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