プロ棋士
関西棋院退役棋士の東野弘昭九段がご逝去されました。
謹んでお悔やみ申し上げます。
逝去日
令和7年6月16日
享年
87(満85歳)
〈略歴〉
東野 弘昭(とうの ひろあき)
昭和14年(1939年)8月22日生。
愛媛県出身。橋本宇太郎九段に師事。
昭和26年10月入段、同45年9月九段、平成17年10月引退。
1987~1988年 関西棋院専務理事
〈主な戦績〉
昭和54年(1979年) 第26回NHK杯テレビ囲碁トーナメント戦 優勝
昭和62年(1987年) 第31期関西棋院第一位決定戦 優勝
平成元年(1989年) 第33期関西棋院第一位決定戦 優勝
平成5年(1993年) 第17期棋聖戦 最高棋士決定戦準優勝
名人戦リーグ在籍2期 (8期・23期)
〈関西棋院賞〉
最優秀棋士賞 1回 (平成4年)
利仙賞 3回 (昭和54年、57年、平成9年)
山野賞 1回 (平成11年)
2025年6月18日
プロ棋士
★金昞俊三段、勝星対象棋戦50勝(三段昇段以降)により2025年5月29日付けで四段に昇段。
⇒金昞俊四段プロフィール
★渡辺寛大三段、勝星対象棋戦50勝(三段昇段以降)により2025年5月29日付けで四段に昇段。
⇒渡辺寛大四段プロフィール
2025年5月29日
お知らせ プロ棋士

4月28日(月)放送のABCラジオ「ドッキリ!ハッキリ!三代澤康司です」(月曜~木曜、朝9~昼12時放送)に関山利道九段と関山穂香初段が親子でゲスト生出演します!
囲碁界のサラブレッドとして知られる関山利道九段は、昨年映画「碁盤斬り」に出演し石を打つ美しい所作が記憶に新しいところ。
長年に渡る地元での囲碁普及活動などが評価され関西棋院山野賞を受賞するなど話題に事欠かない人気棋士です。
そしてなんといっても今年の4月1日付けで長女の関山穂香初段が日本棋院棋士として入段し、史上初の親子五代目の囲碁棋士誕生が話題となっております。
じつは囲碁に興味をおもちだというレジェンドアナウンサー三代澤康司さんが、五代にわたる関山家の歴史、そして今に受け継がれるものに迫ります!
どのようなお話が聞けるのか、皆様どうぞお聴き逃しなく!!
2025年4月25日
お知らせ プロ棋士
4月24日(木)に予定しておりました「第50期碁聖戦」本戦準々決勝 芝野虎丸十段-村川大介九段の対局は、村川九段が欠場のため不戦敗、芝野虎丸十段の不戦勝となりました。
なお村川九段の欠場理由は、「病気による一時的な入院のため」となります。
2025年4月24日
プロ棋士
★西健伸五段、勝星対象棋戦90勝(五段昇段以降)により2025年4月18日付けで六段に昇段。
⇒西健伸六段プロフィール
2025年4月18日
プロ棋士
★三島響初段、勝星対象棋戦30勝により2025年4月3日付けで二段に昇段。
⇒三島響二段プロフィール
2025年4月3日
お知らせ プロ棋士

3月22日(土)放送の「KOBE LIFE」(サンテレビ、毎週土曜あさ10時~10時30分)で堀田陽三九段の特集が放送されます。
神戸を舞台に生き生きと活躍する神戸人(こうべびと)に密着し、その魅力に迫る番組「KOBE LIFE」。
ナレーターを神戸市出身の俳優、森山未來さんが務めています。
75回目となる放送回に出演する神戸人として、堀田陽三九段が登場します。
2001年にこども教室「関西棋院囲碁学園」(現在の関西棋院こども囲碁道場)を初代代表として立ち上げ、また地元神戸では「神戸囲碁倶楽部」の主宰を21年間務めるなど、長年囲碁の普及活動に携わり続けてきた堀田九段。
こどもからも人気の関西のおもろいおっちゃんであり、ゴルフのベストスコアが驚異的な68という運動神経抜群のスポーツマンの一面も併せもつ、いまだ底の知れない堀田九段に番組が一週間密着し迫ります。
堀田九段を取り巻くあの棋士たちも登場するのでしょうか!?
放送をどうぞお楽しみに!
2025年3月21日
プロ棋士
★古谷裕八段、勝星対象棋戦200勝(八段昇段以降)により2025年2月14日付けで九段に昇段。
⇒古谷裕九段プロフィール
2025年2月14日
プロ棋士
★榊原正晃七段、勝星対象棋戦150勝(七段昇段以降)により2025年2月13日付けで八段に昇段。
⇒榊原正晃八段プロフィール
2025年2月13日
お知らせ プロ棋士
2025年1月31日(金)に開催されました関西棋院賞選考委員会において、関西棋院賞受賞者が以下の通り決定いたしました。
(2024年1月1日から12月31日までの成績を対象に選考)
表彰式は3月10日(月)に開催を予定しております。
最優秀棋士賞【 1年間で最も活躍した棋士に贈られる 】
・・・余 正麒八段(29歳) 8回目(5年連続)
利仙賞(敢闘賞)【 最優秀棋士賞に準ずる賞 】
・・・村川大介九段(34歳) 6回目(7年ぶり)
道玄賞(殊勲賞)【 利仙賞に準ずる賞(対象者は八段以下)】
・・・佐田篤史七段(29歳) 初
新人賞【 六段以下で、26歳未満または入段後3年以内の棋士(再選不可)】
・・・辻 篤仁五段(22歳)
連勝賞【 1年間(前々年から前年に続く連勝も含む)の最多連勝者 】
・・・原 正和四段(26歳)11連勝 初
山野賞【 普及に貢献した棋士に贈られる 】
・・・関山利道九段(51歳) 初
永井賞【 30歳未満の優秀棋士に贈られる 】
・・・呉 柏毅六段(29歳) 2回目(8年ぶり)
吉田賞【 交流対局(国際棋戦含)において、10勝以上の最多勝者に贈られる 】
・・・村川大介九段(34歳)16勝 4回目(6年ぶり)
・・・余 正麒八段(29歳)16勝 10回目(10年連続)
・・・田中康湧五段(23歳)16勝 初
谷口賞【 26歳未満の若手棋士に贈られる激励賞 】
・・・田中康湧五段(23歳) 初
2025年1月31日
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