プロ棋士
≪2020年賞金ランキング昇段≫
四段から初段の棋士が対象で、2020年の賞金ランキング上位の下記3名が2021年1月1日付けでの昇段となります。
※2020年に勝星により昇段した棋士は対象から外れます。
★洪 爽義 三段、四段に昇段
(2020年賞金ランキングー対象棋士中第一位)
洪爽義四段プロフィール
★西 健伸 四段、五段に昇段
(2020年賞金ランキングー対象棋士中第二位)
西健伸五段プロフィール
★谷口 徹 四段、五段に昇段
(2020年賞金ランキングー対象棋士中第三位)
谷口徹五段プロフィール
2021年1月8日
プロ棋士
高橋功六段(引退により七段)、2020年12月31日付けで引退。
高橋功七段プロフィール
2020年12月31日
プロ棋士
飯田純也初段、勝星対象棋戦通算30勝により2020年12月17日付けで二段に昇段。
飯田純也二段プロフィール
2020年12月17日
プロ棋士
大川拓也初段、勝星対象棋戦通算30勝により2020年11月19日付けで二段に昇段。
大川拓也二段プロフィール
2020年11月19日
プロ棋士 棋戦情報
11月8日(日)、「第46期名人戦 最終予選決勝」余正麒八段と佐田篤史七段の対局が関西棋院で行われました。
結果は余八段が186手までで白番中押し勝ちをおさめ、第43期以来3期ぶり3回目の名人リーグ入りを決めました。
同じくリーグ入りをかけて8月に行われた「第76期本因坊戦 最終予選決勝」では佐田七段(当時四段)に苦杯をなめさせられた余八段が雪辱を果たす形となりました。
節目節目の対局で顔を合わせ因縁めいたものを感じさせる同い年の二人、宿命のライバルともいえる関係はこれからも続いていきそうです。







2020年11月8日
プロ棋士
10月2日(金)、第28回関西囲碁将棋記者クラブ賞の表彰式が関西将棋会館(大阪市福島区)で執り行れました。関西棋院からは村川大介九段が囲碁部門で選出され、同じく囲碁部門で特別賞を受賞した仲邑菫初段(日本棋院)、将棋部門で選出された豊島将之竜王と共に表彰されました。
受賞した感想を聞かれた村川九段は
「棋士にとって有名な賞ですが、関西には井山先生がいらっしゃるので自分には縁がないものと思っていました。井山先生は12回も受賞されているのでたまには譲っていただいてもよいかなと、記者の皆様の優しさにより選んでいただき感謝しています。2019年は勝星は多くありませんでしたが、十段のタイトルを獲得するなど自分のキャリアの中でも自己ベストに近い成績を残すことができました。今回受賞することができ光栄に思います。」と語りました。
また同年代の豊島竜王との接点について聞かれた村川九段は、7・8年前に井山三冠と一緒に東京駅にいた際に豊島竜王とばったり出会い、新幹線で3人横に並んで大阪まで帰った話を披露。
豊島竜王は「その時のお二人の様子からお互いに認め合っているのが伺えた」と話しました。
今後の目標を聞かれた村川九段は、直近の目標として国際棋戦である農心杯で結果を残したいと意気込みました。
第一線で戦い続ける村川九段から今後も目が離せません。


2020年10月5日
プロ棋士
紙谷哲雄七段(引退八段)、2020年10月1日付けで引退。
紙谷哲雄八段プロフィール
2020年10月2日
プロ棋士 棋戦情報
9月24日(木)、「第45期棋聖戦 Sリーグ」の最終第5局が2戦行われ全日程が終了しました。
結果は村川大介九段を含めた上位4名が3勝2敗で並ぶ混戦となり、順位の差によりリーグ序列1位の河野臨九段、2位の高尾紳路九段の2名が挑戦者決定トーナメント進出となりました。
惜しくも挑決トーナメント進出とはならなかった村川九段ですが、最上位リーグ残留となり来期に望みをつなげました。

村川大介九段
【棋聖戦リーグ在籍記録】
◆第38期棋聖戦リーグ(4勝1敗-残留)※挑戦者決定戦進出
◆第39期棋聖戦リーグ(4勝1敗-残留)※挑戦者決定戦進出
◆第40期棋聖戦Sリーグ(3勝2敗-残留)※挑戦者決定トーナメント戦進出
◆第41期棋聖戦Sリーグ(3勝2敗-残留)
◆第42期棋聖戦Sリーグ(2勝3敗-降格)
◆第43期棋聖戦Aリーグ(5勝2敗-昇格)※挑戦者決定トーナメント戦進出
◆第44期棋聖戦Sリーグ(3勝2敗-残留)
◆第45期棋聖戦Sリーグ(3勝2敗-残留)
2020年9月25日
プロ棋士 棋戦情報
9月24日(木)、「第45期棋聖戦 Cリーグ5回戦(最終局)」沼舘沙輝哉六段と呉柏毅五段の対局が日本棋院東京本院で行われました。
結果は呉五段が黒番中押し勝ちし、4勝1敗の成績で今期のリーグ戦を打ち終えました。
これにより呉五段は来期Bリーグへの昇格が決まり、前期Bリーグからの降格後即復帰となりました。

呉柏毅五段
【棋聖戦リーグ在籍記録】
◆第41期棋聖戦Cリーグ(2勝3敗-陥落)
◆第42期棋聖戦Cリーグ(3勝2敗-残留)
◆第43期棋聖戦Cリーグ(4勝1敗-昇格)
◆第44期棋聖戦Bリーグ(2勝5敗-降格)
◆第45期棋聖戦Cリーグ(4勝1敗-昇格)
2020年9月25日
プロ棋士 棋戦情報
9月17日(木)、「第64期関西棋院第一位決定戦 挑戦者決定戦」村川大介九段と瀬戸大樹八段の対局が関西棋院で行われました。
結果は村川九段が192手までで白番中押し勝ちを収め、挑戦手合進出を決めました。
(村川九段は54期、55期、56期、60期に続き4期ぶり5回目の関西棋院第一位挑戦手合出場。第一位のタイトルは54期に1度獲得。)
余正麒第一位との挑戦手合三番勝負は10月1日(木)に行われる第1局を皮切りに開幕します。
【主 催】山陽新聞社、関西棋院


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2020年9月17日
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