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関西棋院ニュース

台湾棋院VS関西棋院 若手棋士ネット対抗戦2023

ネット中継 日台対抗戦 棋戦情報

12月19日(火)・20日(水)・22日(金)の3日間にわたり、関西棋院・台湾棋院の若手棋士、総勢30名が参加する「台湾棋院VS関西棋院 若手棋士ネット対抗戦2023」を行います。

関西棋院と台湾棋院の交流を兼ねて2003年から始まった対抗戦ですが、今年も昨年に引き続きネット対局により行います。(「野狐囲碁」を使用します)
熱戦の模様はライブでご観戦いただけます、どうぞお楽しみに!

※観戦方法
「野狐囲碁」のトップページへ
⇒対局ソフトをダウンロード
⇒インストール
⇒ユーザ登録
⇒ログイン画面でユーザー名とパスワードを入力してログイン
⇒対局を選んで観戦

◆13時30分対局開始
◆持ち時間は各1時間30分(残り5分から秒読み)

12月19日(火)
佐田篤史七段徐 靖恩五段
西 健伸五段簡 靖庭七段
表 悠斗二段陳  禧五段
三島 響初段俞 俐均四段
西村 仁初段黃 世元四段

12月20日(水)
余 正麒八段陳 祈睿八段
呉 柏毅五段盧 奕銓六段
大川拓也三段楊 博崴七段
今分太郎三段陳 首廉四段
川端篤士初段盧 鈺樺四段

12月22日(金)
辻 篤仁四段林 士勛八段
田中康湧四段王 元均九段
渡辺寛大三段李  維六段
熊木熙弥初段林 新為三段
大谷健介初段楊 子萱五段

関西囲碁オープントーナメント2023、関西棋院棋士4名が優勝

棋戦情報

12月10日(日)、17日(日)の2日間にかけて、「関西囲碁オープントーナメント2023」決勝ラウンドが大阪新阪急ホテル(大阪市北区)で行われ、日本棋院関西総本部および関西棋院の所属棋士と院生、関西在住のトップアマチュアが賞金ランキング別のクラス(全5クラス8名ずつ、計40名が出場)で争いました。

トップクラスでは村川大介九段が昨年に続き優勝、堂々の2連覇を達成しました!
各クラスの優勝・準優勝者は以下の通りです。

トップクラス
優 勝:村川大介九段(関西棋院)
準優勝:余 正麒八段(関西棋院)

Aクラス
優 勝:呉 柏毅五段(関西棋院)
準優勝:小松大樹四段(日本棋院)

Bクラス
優 勝:岩丸 平七段(日本棋院)
準優勝:吉川 一四段(日本棋院)

Cクラス
優 勝:畠中星信五段(関西棋院)
準優勝:熊木熙弥初段(関西棋院)

Dクラス
優 勝:表 悠斗二段(関西棋院)
準優勝:國松 聡院生(日本棋院)

◆関西囲碁オープントーナメント2023特設サイトはこちら

【主  催】日本棋院
【特別協賛】阪急電鉄株式会社
【協  力】関西棋院、阪急阪神ホテルズ

「関西囲碁オープントーナメント」は阪急電鉄株式会社様のご協賛により、2020年にコロナ禍救済支援を目的として創設された棋戦(非公式戦)です。

12月18日 ライブ解説中継のお知らせ

ネット中継 棋戦情報

12月18日(月)10時より、「第50期天元戦 予選A準決勝」田中康湧四段坂井健太郎二段戦のライブ解説中継を行います。

解説を担当するのは、今年25勝を挙げ大きな飛躍を遂げた関西棋院期待の16歳、表悠斗二段です。

表二段に見どころを伺いました。
「両対局者は1歳違い(坂井二段が1つ上)で、研究会なども同じ。練習対局も多く、手の内を知り尽くした棋士同士の対戦となります。棋風はともに冷静ですが、田中四段は感覚の分野が優れている印象。対する坂井二段は局面のコントロールが上手い印象です。そして一番の見どころは「表悠斗二段の初解説!」と言いたいところですが、対局はその100倍白熱すると思います。どうぞお楽しみ下さい。」

関西棋院囲碁ネット「まいど!」でご観戦いただけますのでお楽しみください!

「囲碁ネット中継」のページはこちら(毎週、注目局をお届けしています)

※観戦をお楽しみいただくには、無料の対局・観戦専用ソフト(PANDA-EGG)またはスマートフォンアプリ「パンダネット(囲碁)」が必要です。

<PC版>ダウンロードの方法とセットアップについてはこちら

<スマホ>ダウンロードの方法とセットアップについてはこちら

「第71期王座戦」挑戦手合五番勝負第五局

棋戦情報

第71期王座戦挑戦手合

  
 

12月8日(金)、井山裕太王座余正麒八段が挑戦する「第71期王座戦」挑戦手合五番勝負の最終第五局が陣屋(神奈川県秦野市)で行われました。
結果は白番の井山裕太王座が中押し勝ちを収め、シリーズ成績3勝2敗でタイトル防衛を果たしました。(3期連続、9回目の「王座」獲得)

 

【シリーズ成績】
井山裕太王座 3勝-2勝 余正麒八段

【終局時刻】
18時28分 258手完

【消費時間】
黒:2時間59分(残り時間1分)
白:2時間58分(残り時間2分)

 

余正麒八段は一時2勝1敗とし「王座」のタイトルにあと一歩のところまで迫りましたが、初の七大タイトル獲得とはなりませんでした。
来期は再び本戦からの出場となります。

 

【主  催】日本経済新聞社日本棋院、関西棋院

 

「第71期王座戦」挑戦手合五番勝負第四局

棋戦情報

第71期王座戦挑戦手合

  
 

 11月30日(木)、井山裕太王座余正麒八段が挑戦する「第71期王座戦」挑戦手合五番勝負の第四局が常磐ホテル(山梨県甲府市)で行われました。
 結果は黒番の井山裕太王座が中押し勝ちを収め、2勝同士のタイに戻しました。

 

【シリーズ成績】
井山裕太王座 2勝-2勝 余正麒八段

【終局時刻】
17時56分 167手完

【消費時間】
黒:2時間58分(残り時間2分)
白:2時間59分(残り時間1分)

 

最終局となる第五局は12月8日(金)、陣屋(神奈川県秦野市)で行われます。

 

【主  催】日本経済新聞社日本棋院、関西棋院

 

「関西囲碁オープントーナメント2023」決勝解説会&優勝予想プレゼント企画のお知らせ

大会・イベント 棋戦情報

2023年12月10日(日)、17日(日)大阪新阪急ホテル(大阪市北区)で行われる決勝ラウンドが待ち遠しい「関西囲碁オープントーナメント2023」ですが、今年も決勝戦が行われる12月17日(日)に大盤解説会が開催されます。
解説・聞き手として、芝野虎丸名人佃亜紀子六段安田明夏初段が登場します、ぜひご来場ください!

「大盤解説会」の詳細はこちらのページ(日本棋院HP内)をご覧ください

また恒例となりました優勝予想プレゼント企画が今年も実施されます。受付期間は12月9日(土)までですので、奮ってご応募ください!
各クラスの優勝者を的中させた方の中から抽選で豪華賞品が当たります。
当日は優勝予想した棋士を応援しながら観戦を楽しみましょう!

「優勝予想クイズ」の応募フォーム(日本棋院HP内)はこちらから

「関西囲碁オープントーナメント2023」特設サイトはこちら

【主  催】日本棋院
【特別協賛】阪急電鉄株式会社
【協  力】関西棋院、阪急阪神ホテルズ

「第71期王座戦」挑戦手合五番勝負第三局

棋戦情報

第71期王座戦挑戦手合

  
 

 11月14日(火)、井山裕太王座余正麒八段が挑戦する「第71期王座戦」挑戦手合五番勝負の第三局がホテルオークラ神戸(兵庫県神戸市)で行われました。
 結果は黒番の余正麒八段が中押し勝ちを収め、初の七大タイトル獲得に王手をかける2勝目を挙げました。

 

【シリーズ成績】
井山裕太王座 1勝-2勝 余正麒八段

【終局時刻】
18時14分 221手完

【消費時間】
黒:2時間58分(残り時間2分)
白:2時間59分(残り時間1分)

 

つづいて第四局は11月30日(木)、常磐ホテル(山梨県甲府市)で行われます。

 

【主  催】日本経済新聞社日本棋院、関西棋院

 

「第67期関西棋院第一位決定戦挑戦手合三番勝負」余正麒第一位が防衛7連覇

棋戦情報

 2023年11月6日(月)、「第67期関西棋院第一位決定戦 挑戦手合三番勝負第二局」余正麒第一位佐田篤史七段の対局が関西棋院「吉祥の間」(大阪市中央区)で行われました。

 結果は197手までで余正麒第一位が黒番中押し勝ちを収め、シリーズ成績2勝0敗としタイトル防衛を果たしました。
 第61期より7期連続、7度目の第一位タイトル獲得となります。

 ※7期連続の獲得は、自身の持つ記録を更新する歴代最多記録。(2位は橋本昌二九段(14期~18期)の5期連続)
 ※獲得数通算7期は、橋本昌二九段の12期、結城聡九段の8期に続く歴代3位の記録。

 

【主  催】山陽新聞社、関西棋院

 

 

関西棋院囲碁ネット「まいど!」で棋譜をご覧いただけます。

⇒ パソコン・スマホでご覧ください(清成哲也九段の解説付き)

「囲碁ネット中継」のページはこちら(毎週、注目局をお届けしています)

※観戦をお楽しみいただくには、無料の対局・観戦専用ソフト(PANDA-EGG)またはスマートフォンアプリ「パンダネット(囲碁)」が必要です。

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「第67期関西棋院第一位決定戦 挑戦手合三番勝負第2局」ライブ解説中継のお知らせ

ネット中継 棋戦情報

11月6日(月)、「第67期関西棋院第一位決定戦 挑戦手合三番勝負第2局」が関西棋院(大阪市中央区)で行われます。
第1局を制し第一位挑戦手合13連勝中の余正麒第一位が勢いのままに押し切るのか、初のタイトル獲得を狙う佐田篤史七段が反撃の狼煙を上げるのか、関西棋院の頂点を争う同学年対決にご注目ください!

【主 催】山陽新聞社、関西棋院

 

≪ライブ解説中継のお知らせ≫

当日、対局開始時刻の10時よりライブ解説中継を行いますのでぜひお楽しみください。
解説を担当するのは、第一位のタイトルを2度獲得している現役の1000勝達成棋士、カラオケ上手としても知られる清成哲也九段です。

清成九段に見どころを伺いました。
「本棋戦、7連覇を目指し死角無しに見える余八段。挑戦中の王座戦では先日激戦を半目差で勝利し1勝1敗に。正に絶好調。対する佐田七段も棋聖戦では初のBリーグ昇格を決める等、好調そのもの。本棋戦は二度目の挑戦。地元岡山のファンの声援も受け、何としても最終局に持ち込みたい所。大注目の一戦です。」

関西棋院囲碁ネット「まいど!」でご観戦いただけますのでお楽しみください!

⇒ PC・スマホで観戦(解説:清成哲也九段)

「囲碁ネット中継」のページはこちら(毎週、注目局をお届けしています)

※観戦をお楽しみいただくには、無料の対局・観戦専用ソフト(PANDA-EGG)またはスマートフォンアプリ「パンダネット(囲碁)」が必要です。

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「第71期王座戦」挑戦手合五番勝負第二局

棋戦情報

第71期王座戦挑戦手合

  
 

 10月27日(金)、井山裕太王座余正麒八段が挑戦する「第71期王座戦」挑戦手合五番勝負の第二局がウェスティン都ホテル京都(京都市)で行われ、白番の余正麒八段が半目差を制し1勝1敗のタイに戻しました。
 王座戦挑戦手合は今期が3度目の挑戦となる余八段にとって、初の白星となります。

 

【シリーズ成績】
 井山裕太王座 1勝-1勝 余正麒八段

【終局時刻】
 19時4分 274手完

【消費時間】
 黒:2時間58分(残り時間2分)
 白:2時間59分(残り時間1分)

 

 つづく第三局は11月14日(火)、ホテルオークラ神戸(兵庫県神戸市)で行われます。

 当日は対局場となるホテルオークラ神戸で瀬戸大樹八段と辰己茜三段による大盤解説会を行います、どうぞお気軽にご参加ください。(入場料:1,000円)
⇒大盤解説会の詳細はこちら

 

【主  催】日本経済新聞社日本棋院、関西棋院

 

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