棋戦情報
2023年11月6日(月)、「第67期関西棋院第一位決定戦 挑戦手合三番勝負第二局」余正麒第一位と佐田篤史七段の対局が関西棋院「吉祥の間」(大阪市中央区)で行われました。
結果は197手までで余正麒第一位が黒番中押し勝ちを収め、シリーズ成績2勝0敗としタイトル防衛を果たしました。
第61期より7期連続、7度目の第一位タイトル獲得となります。
※7期連続の獲得は、自身の持つ記録を更新する歴代最多記録。(2位は橋本昌二九段(14期~18期)の5期連続)
※獲得数通算7期は、橋本昌二九段の12期、結城聡九段の8期に続く歴代3位の記録。
【主 催】山陽新聞社、関西棋院
関西棋院囲碁ネット「まいど!」で棋譜をご覧いただけます。
⇒ パソコン・スマホでご覧ください(清成哲也九段の解説付き)
⇒ 「囲碁ネット中継」のページはこちら(毎週、注目局をお届けしています)
※観戦をお楽しみいただくには、無料の対局・観戦専用ソフト(PANDA-EGG)またはスマートフォンアプリ「パンダネット(囲碁)」が必要です。
⇒ <PC版>ダウンロードの方法とセットアップについてはこちら
⇒ <スマホ>ダウンロードの方法とセットアップについてはこちら
2023年11月6日
棋戦情報
第71期王座戦挑戦手合
10月27日(金)、井山裕太王座に余正麒八段が挑戦する「第71期王座戦」挑戦手合五番勝負の第二局がウェスティン都ホテル京都(京都市)で行われ、白番の余正麒八段が半目差を制し1勝1敗のタイに戻しました。
王座戦挑戦手合は今期が3度目の挑戦となる余八段にとって、初の白星となります。
【シリーズ成績】
井山裕太王座 1勝-1勝 余正麒八段
【終局時刻】
19時4分 274手完
【消費時間】
黒:2時間58分(残り時間2分)
白:2時間59分(残り時間1分)
つづく第三局は11月14日(火)、ホテルオークラ神戸(兵庫県神戸市)で行われます。
当日は対局場となるホテルオークラ神戸で瀬戸大樹八段と辰己茜三段による大盤解説会を行います、どうぞお気軽にご参加ください。(入場料:1,000円)
⇒大盤解説会の詳細はこちら
【主 催】日本経済新聞社、日本棋院、関西棋院
2023年10月27日
お知らせ 棋戦情報
第71期王座戦挑戦手合
井山裕太王座に余正麒八段が挑戦する「第71期王座戦」挑戦手合五番勝負の第三局が、11月14日(火)にホテルオークラ神戸(神戸市中央区)で行われます。
並み居る強敵を破り再びこの舞台に戻ってきた余八段、その前に立ちはだかる井山王座が「王座」のタイトルを保守し3連覇を成し遂げるのか、はたまた余八段がストレート負けを喫した前期の雪辱を果たし七大タイトル獲得の念願を叶えるのか注目のシリーズです。
【主 催】日本経済新聞社、日本棋院、関西棋院
同日、対局場となるホテルオークラ神戸で大盤解説会を開催します。
解説を担当するのは、10月から新たに「囲碁フォーカス」(NHK教育テレビ、午後0時00分~0時30分)の講師を務める瀬戸大樹八段です。聞き手役の辰己茜三段と軽やかなトークを繰り広げます。
その他に、当日の立会・新聞解説などを担当するあの棋士たちも飛び入り参加予定で、ここでしか聞けない対局者のこぼれ話などは一聞の価値ありです。
さらに両対局者の直筆サイン色紙などが当たる抽選会も途中随時行います。どうぞお気軽にご参加ください。
≪ 大盤解説会 詳細 ≫
日 時 :11月14日(火) 15時より大盤解説会開始、終局まで解説します。(対局は10時開始)
(解説会会場は13時頃より開場予定。会場内にはモニターも設置しておりますので対局をご観戦いただけます)
会 場 :ホテルオークラ神戸 1階「曙」
入場料 :1,000円 ※お支払は当日(現金のみ)になります。
≪ 参加方法 ≫
下記より事前申込を受け付けています。(当日参加も可能です)
※ 定員を超える入場者数に達した場合は「事前申込された方」が優先となります。
※ どちらの場合も入場料のお支払は当日支払(現金のみ)となります。
※ どちらの場合も自由席となります。(指定席はございません)
※事前申込は終了しましたので、当日受付にお越しください。
※ お申込された方は当日 “大盤解説会会場前の受付” にてお名前をお申し出ください。
※ ハガキまたはFAXで事前にお申込される方は”氏名・ふりがな・年齢・ご連絡先(メールまたは電話番号)”をご記入のうえ、下記宛先までご郵送ください。
【〒541-0041 大阪市中央区北浜1-1-14 北浜一丁目平和ビル5F 関西棋院 宛まで】【FAX:06-6227-1196】
※ 写真は前期2022年大盤解説会の様子
2023年10月20日
棋戦情報
第71期王座戦挑戦手合
10月20日(金)、井山裕太王座に余正麒八段が挑戦する「第71期王座戦」挑戦手合五番勝負の第一局がグランドプリンスホテル新高輪(東京都港区)で行われ、井山裕太王座が白番中押し勝ちを収め開幕局を制しました。
【終局時刻】
17時59分 170手完
【消費時間】
黒:2時間59分(残り時間1分)
白:2時間59分(残り時間1分)
つづいて第二局は10月27日(金)、ウェスティン都ホテル京都(京都市東山区)で行われます。
【主 催】日本経済新聞社、日本棋院、関西棋院
2023年10月20日
棋戦情報
10月16日(月)、「第67期関西棋院第一位決定戦 挑戦手合三番勝負第一局」余正麒第一位と佐田篤史七段の対局が関西棋院「吉祥の間」で行われました。
結果は余正麒第一位が228手までで白番中押し勝ちを収め、第61期から続く第一位挑戦手合の連勝を13に伸ばしました。
つづいて第二局は11月6日(月)に行われます。
【主 催】山陽新聞社、関西棋院
関西棋院囲碁ネット「まいど!」で棋譜をご覧いただけます。
⇒ PC・スマホで観戦(解説:中野泰宏九段)
⇒ 「囲碁ネット中継」のページはこちら(毎週、注目局をお届けしています)
※観戦をお楽しみいただくには、無料の対局・観戦専用ソフト(PANDA-EGG)またはスマートフォンアプリ「パンダネット(囲碁)」が必要です。
⇒ <PC版>ダウンロードの方法とセットアップについてはこちら
⇒ <スマホ>ダウンロードの方法とセットアップについてはこちら
2023年10月16日
棋戦情報
阪急電鉄株式会社様のご協賛によりコロナ禍救済支援を目的として創設され、ご来場のお客様からたいへんな好評を博しております棋戦「関西囲碁オープントーナメント」(非公式戦)が本年も開催されます。
日本棋院関西総本部および関西棋院の所属棋士・院生と関西在住のトップアマチュアが賞金ランキング別のクラス(全5クラス8名ずつ、計40名が出場)で争う本戦は、2023年12月10日(日)、17日(日)に大阪新阪急ホテル(大阪市北区)で行われます。
本戦出場をかけた関西棋院内予選は10~11月に行われます、各クラスで繰り広げられる熱戦にご注目ください!
◆「関西囲碁オープントーナメント2023」特設サイトはこちら
関西棋院内予選
★Aクラスの組み合わせ表はこちら
★Bクラスの組み合わせ表はこちら
★Cクラスの組み合わせ表はこちら
★Dクラスの組み合わせ表はこちら
【主 催】日本棋院
【特別協賛】阪急電鉄株式会社
【協 力】関西棋院、阪急阪神ホテルズ
2023年10月11日
お知らせ 棋戦情報
9月24日から10月3日まで、中国の杭州で行われていた「第19回アジア競技大会」囲碁競技の全日程が終了しました。
日本チームの成績は以下の通りです。
◆男子個人戦◆
一力 遼九段 4位
芝野虎丸九段 ベスト8
個人戦は男子のみの開催となりました。
日本の一力九段、芝野九段はともに予選リーグを突破し8名で争われる本戦トーナメントに進出。
芝野九段は準々決勝で強豪・柯潔九段(中国)に敗れ敗退するも、一力九段が楊鼎新九段(中国)を破りベスト4に進出。
日本・中国・韓国・台湾の選手がそれぞれ勝ち残る展開となりメダルが期待された一力九段でしたが、準決勝で柯潔九段(中国)、3位決定戦で申眞諝九段(韓国)に敗れ、4位という結果に終わりました。
◇男子団体戦◇
日本チーム 3位
◇女子団体戦◇
日本チーム 3位
団体戦は男子が5人制、女子が3人制で行われました。
男女ともに予選リーグを突破し4チームで争われる本戦トーナメントに進出。
女子チームは準決勝で強敵・中国に1勝2敗の惜敗、気持ちを切り替えて臨んだ3位決定戦で中国香港チームに全員勝利の完封勝ちを収め、前回2010年の広州大会ではなしえなかったメダル獲得を果たしました。
男子チームは準決勝で韓国を相手に予選に続き全敗の完封負けを喫し3位決定戦へ。
相手は予選リーグで1勝4敗と完敗した個人戦優勝の許皓鋐九段擁する台湾でしたが、4勝1敗と雪辱を果たす完勝により最低限の目標としていたメダル獲得を果たしました。
※特設ページにて詳細・棋譜をご覧いただけます。
⇒囲碁競技の特設ページはこちら
「第19回アジア競技大会」の囲碁競技はすべて終了いたしました。
クラウドファンディングなどを通して日本チームを応援していただいた皆様に改めて感謝申し上げます。
そして選手派遣の為に棋戦の日程などご調整・ご協力いただいた各棋戦の主催社・関係者の皆様にも感謝申し上げます。
通常棋戦が続く過密日程のなか、体調管理に努め現地での対局に臨んだ選手の皆様、サポート役として現地で選手を支え続けた同行スタッフの皆様もお疲れ様でした。
名人戦、天元戦、女流本因坊戦など今回のチームメンバー同士の組み合わせとなる挑戦手合が控えています。
国内棋戦にも引き続きご注目ください。
2023年10月4日
ネット中継 棋戦情報
9月20日(水)10時より、「第49期碁聖戦 予選A決勝」辻篤仁四段–内海晃希三段戦のライブ解説中継を行います。
解説を担当するのは、関西棋院に来たら一番出会える可能性が高い棋士、湯川光久九段です。
2023年9月19日
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