昇段のお知らせ
渡辺由宇二段、勝星対象棋戦通算40勝により2021年12月23日付けで三段に昇段。
2021年12月23日
11月11日(木)、「第47期名人戦 最終予選決勝」余正麒八段と富士田明彦七段(日本棋院)の対局が関西棋院で行われました。
結果は余八段が173手まで黒番中押し勝ちをおさめ、前期リーグ陥落から即復帰を果たしました。
2期連続4回目のリーグに臨みます。
なお、棋聖戦Sリーグ、本因坊戦リーグに在籍中の余八段は、名人戦リーグを加えて自身初となる同時期での三大リーグ入りを果たしました。
関西棋院では初のトリプルリーガー誕生となります。
2021年11月12日
9月2日(木)、「第77期本因坊戦 最終予選決勝」黄翊祖九段と余正麒八段の対局が日本棋院東京本院(東京都千代田区)で行われました。
結果は余八段が148手までで白番中押し勝ちをおさめ、3期ぶり6回目のリーグ入りを決めました。
2021年9月3日
8月26日(木)、「第77期本因坊戦 最終予選決勝」佐田篤史七段と小山空也四段の対局が関西棋院で行われました。
結果は佐田七段が261手までで白番2目半勝ちをおさめ、前期リーグ陥落から即復帰を果たしました。
2期連続2回目のリーグに臨みます。
2021年8月27日
8月4日(水)、「第47期碁聖戦」予選A(清成哲也九段-星川愛生三段戦)が行われ、清成哲也九段が黒番中押し勝ちを収め公式戦通算1000勝を達成しました。(通算成績=1000勝514敗)
通算1000勝の記録達成は史上29人目、関西棋院所属棋士としては、故橋本昌二九段、本田邦久九段、結城聡九段、今村俊也九段、苑田勇一九段に次いで6人目となります。
局後の清成九段のコメント
「11月に還暦を迎えますがそれまでに記録を達成できてよかったです。内弟子の頃からお世話になっている倉橋ご夫妻をはじめ多くの方々に支えていただいて、応援していただいたことにまずは感謝しなければと思います。今後は気持ちだけでも若い頃に戻ってのびのびとやらなあかんなと思ってます。」
2021年8月5日
7月8日(木)、「第65期関西棋院第一位決定戦 挑戦者決定戦」佐田篤史七段と渡辺寛大初段の対局が関西棋院で行われました。
結果は佐田七段が175手までで黒番中押し勝ちを収め、初の関西棋院第一位挑戦手合出場を決めました。
余正麒第一位との挑戦手合三番勝負は8月から10月にかけて行われる予定です。
【主 催】山陽新聞社、関西棋院
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2021年7月8日