棋戦情報
3月6日(月)、「第2回太田杯新進気鋭トーナメント」の準決勝、決勝、三位決定戦が行われました。
【主催】関西棋院 【協賛】太田和枝様(関西棋院特別会員)
当棋戦は、次代を担う若手棋士のために、関西棋院特別会員である太田和枝様のご協賛により昨年創設された棋戦です。
関西棋院棋士の最年少者から順に出場資格が与えられ選出された、下は9歳から上は23歳までの棋士16名による持ち時間なしの早碁方式で争われるトーナメントを、見事勝ち抜き栄えある優勝を果たしたのは今分太郎三段でした!
今分三段の喜びのコメント
「プロになってから優勝というものが初めてでとても嬉しいです。家族にも良い報告ができます。今後一般棋戦での活躍を目指してより一層精進していきたいと思います。」


★結果の詳細は組み合わせ表をご覧ください。
⇒「第2回太田杯新進気鋭トーナメント」組み合わせ表(2023-3-6終了)
★準決勝、決勝、三位決定戦の棋譜をご覧いただけます。
⇒準決勝(辻篤仁四段-今分太郎三段)の棋譜はこちら

⇒準決勝(大川拓也二段-熊木煕弥初段)の棋譜はこちら

⇒決勝(今分太郎三段-大川拓也二段)の棋譜はこちら

⇒三位決定戦(辻篤仁四段-熊木煕弥初段)の棋譜はこちら

※棋譜をご覧いただくには、無料の対局・観戦専用ソフト(PANDA-EGG)またはスマートフォンアプリ「パンダネット(囲碁)」が必要です。
⇒ <PC版>ダウンロードの方法とセットアップについてはこちら
⇒ <スマホ>ダウンロードの方法とセットアップについてはこちら
2023年3月7日
棋戦情報
2月10日(金)、「第2回太田杯新進気鋭トーナメント」の1・2回戦が行われました。
【主催】関西棋院 【協賛】太田和枝様(関西棋院特別会員)
関西棋院棋士の最年少者から順に出場資格が与えられ、選出された棋士16名が持ち時間なしの早碁方式で対戦しました。
1・2回戦を勝ち上がったのは、辻篤仁四段、大川拓也二段、今分太郎二段、熊木煕弥初段の4名。
準決勝・決勝は3月に行われる予定です。
結果の詳細は組み合わせ表をご覧ください。
⇒「第2回太田杯新進気鋭トーナメント」組み合わせ表(2023-2-10更新)









2023年2月10日
棋戦情報
45歳以上かつ女流棋戦タイトル獲得経験棋士・開催前年の七大タイトル戦+女流棋戦における獲得賞金ランキング上位棋士とで争われる、「第2回テイケイ杯女流レジェンド戦」【主催:日本棋院、協賛:テイケイ株式会社】の決勝戦が、12月24日(土)に囲碁・将棋チャンネル「竜星スタジオ」(東京都千代田区)で行われました。

小西和子八段は予選を勝ち上がり本戦入りした後、1回戦(対吉原由香里六段)、2回戦(対榊原史子六段)、準決勝(対大澤奈留美五段)と勝ち進み、決勝戦に進出。
決勝戦の相手、桑原陽子六段とは2006年(25期女流本因坊戦の準決勝)以来の対戦となりましたが、小西八段が黒番中押し勝ちし見事優勝、初のタイトル獲得となりました!
2022年12月27日
棋戦情報
12月4日(日)、11日(日)の2日間にかけて、「関西囲碁オープントーナメント2022」決勝ラウンドが大阪新阪急ホテル(大阪市北区)で行われ、日本棋院関西総本部および関西棋院の所属棋士と関西在住のトップアマチュアが賞金ランキング別のクラス(全5クラス8名ずつ、計40名が出場)で争いました。
各クラスの優勝・準優勝者は以下の通りです。
トップクラス
優 勝:村川大介九段(関西棋院)
準優勝:井山裕太本因坊(日本棋院)
Aクラス
優 勝:谷口 徹五段(関西棋院)
準優勝:武井孝志八段(日本棋院)
Bクラス
優 勝:畠中星信五段(関西棋院)
準優勝:鳥井裕太三段(日本棋院)
Cクラス
優 勝:髙嶋湧吾四段(関西棋院)
準優勝:坂井健太郎二段(関西棋院)
Dクラス
優 勝:渡辺寛大二段(関西棋院)
準優勝:三戸秀平二段(日本棋院)
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◆関西囲碁オープントーナメント2022特設サイトはこちら
【主 催】日本棋院
【特別協賛】阪急電鉄株式会社
【協 力】関西棋院、阪急阪神ホテルズ
「関西囲碁オープントーナメント」は阪急電鉄株式会社様のご協賛により、コロナ禍救済支援を目的として創設された棋戦(非公式戦)です。
2022年12月12日
ネット中継 日台対抗戦 棋戦情報
12月12日(月)・13日(火)・16日(金)の3日間にわたり、関西棋院・台湾棋院の若手棋士、延べ30名が参加する「台湾棋院VS関西棋院 若手棋士ネット対抗戦2022」を行います。(協力:パンダネット)
関西棋院と台湾棋院の交流を兼ねて2004年から始まった対抗戦は、例年日本と台湾で1年ごとに交互に開催してまいりました。
今年2022年は日本での開催を予定しておりましたが、新型コロナウイルスの影響により台湾チームを日本に招待することが難しく、2020-21年と同様にネット対局による対抗戦に形を変えての開催となりました。
各日、両棋院を代表する新進気鋭の若手棋士たちが登場します。
また、関西棋院の藤田怜央初段(9歳)と台湾棋院の鄭予皓初段(10歳)の二人による史上最年少入段棋士同士の注目対局も行われます。
当日は特設ページにて熱戦の模様をご観戦いただけます、どうぞお楽しみに!
◆13時30分対局開始(台湾時間では12時30分)
◆持ち時間は各1時間30分(残り5分から1分単位の秒読み)
⇒「台湾棋院VS関西棋院 若手棋士ネット対抗戦」特設ページはこちら
2022年12月9日
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