棋戦情報
12月4日(日)、11日(日)の2日間にかけて、「関西囲碁オープントーナメント2022」決勝ラウンドが大阪新阪急ホテル(大阪市北区)で行われ、日本棋院関西総本部および関西棋院の所属棋士と関西在住のトップアマチュアが賞金ランキング別のクラス(全5クラス8名ずつ、計40名が出場)で争いました。
各クラスの優勝・準優勝者は以下の通りです。
トップクラス
優 勝:村川大介九段(関西棋院)
準優勝:井山裕太本因坊(日本棋院)
Aクラス
優 勝:谷口 徹五段(関西棋院)
準優勝:武井孝志八段(日本棋院)
Bクラス
優 勝:畠中星信五段(関西棋院)
準優勝:鳥井裕太三段(日本棋院)
Cクラス
優 勝:髙嶋湧吾四段(関西棋院)
準優勝:坂井健太郎二段(関西棋院)
Dクラス
優 勝:渡辺寛大二段(関西棋院)
準優勝:三戸秀平二段(日本棋院)
◆関西囲碁オープントーナメント2022特設サイトはこちら
【主 催】日本棋院
【特別協賛】阪急電鉄株式会社
【協 力】関西棋院、阪急阪神ホテルズ
「関西囲碁オープントーナメント」は阪急電鉄株式会社様のご協賛により、コロナ禍救済支援を目的として創設された棋戦(非公式戦)です。
2022年12月12日
ネット中継 日台対抗戦 棋戦情報
12月12日(月)・13日(火)・16日(金)の3日間にわたり、関西棋院・台湾棋院の若手棋士、延べ30名が参加する「台湾棋院VS関西棋院 若手棋士ネット対抗戦2022」を行います。(協力:パンダネット)
関西棋院と台湾棋院の交流を兼ねて2004年から始まった対抗戦は、例年日本と台湾で1年ごとに交互に開催してまいりました。
今年2022年は日本での開催を予定しておりましたが、新型コロナウイルスの影響により台湾チームを日本に招待することが難しく、2020-21年と同様にネット対局による対抗戦に形を変えての開催となりました。
各日、両棋院を代表する新進気鋭の若手棋士たちが登場します。
また、関西棋院の藤田怜央初段(9歳)と台湾棋院の鄭予皓初段(10歳)の二人による史上最年少入段棋士同士の注目対局も行われます。
当日は特設ページにて熱戦の模様をご観戦いただけます、どうぞお楽しみに!
◆13時30分対局開始(台湾時間では12時30分)
◆持ち時間は各1時間30分(残り5分から1分単位の秒読み)
⇒「台湾棋院VS関西棋院 若手棋士ネット対抗戦」特設ページはこちら
2022年12月9日
プロ棋士 棋戦情報
先週11月17日(木)、黄金の椅子と呼ばれるリーグ戦3枠を争う「第48期名人戦 最終予選決勝」3局が一斉に行われました。
関西棋院勢唯一の決勝進出者となった佐田篤史七段は、前期リーグ戦出場者の伊田篤史九段との日本棋院中部総本部(愛知県名古屋市)での対局に臨みました。
両対局者の名前が人偏まで同じということでより注目を集めた対局でしたが、結果は佐田篤史七段が223手までで黒番中押し勝ちをおさめ、初の名人戦リーグ入りを決めました。
総勢9名で争われるリーグ戦は12月8日に開幕し来年8月まで総当たり戦で行われ、優勝者が芝野虎丸名人への挑戦権を獲得します。
関西棋院からは前期リーグで残留を果たした余正麒八段(3期連続5期目)と、佐田篤史七段の2名が臨みます。
【第48期名人戦リーグ出場者】
(序列順)
①井山裕太本因坊
②一力 遼棋聖
③山下敬吾九段
④志田達哉八段
④余 正麒八段
⑥許 家元十段
⑦張 栩九段
⑦富士田明彦七段
⑦佐田篤史七段
2022年11月22日
棋戦情報
11月18日(金)、井山裕太王座に余正麒八段が挑戦する「第70期王座戦」挑戦手合五番勝負の第三局がホテルオークラ神戸(兵庫県神戸市)で行われました。結果は白番の井山裕太王座が中押し勝ちを収め、シリーズ成績3勝0敗でタイトルを防衛しました。2期連続8度目の王座獲得となります。
【終局時刻】17時45分 180手完
【消費時間】黒:2時間58分(残り時間2分) 白:2時間58分(残り時間2分)
【主 催】日本経済新聞社、日本棋院、関西棋院
⇒ 棋譜をパソコンでご覧になる方はこちら(中野泰宏九段の解説付き)
⇒ 棋譜をスマホでご覧になる方はこちら(中野泰宏九段の解説付き、さらに一手ごとの形勢判断やAI評価値もご覧いただけます)
※棋譜をご覧いただくには、無料の対局・観戦専用ソフト(PANDA-EGG)またはスマートフォンアプリ「パンダネット(囲碁)」が必要です。
⇒ <PC版>ダウンロードの方法とセットアップについてはこちら
⇒ <スマホ>ダウンロードの方法とセットアップについてはこちら
2022年11月18日
棋戦情報
11月11日(金)、井山裕太王座に余正麒八段が挑戦する「第70期王座戦」挑戦手合五番勝負の第二局がウェスティン都ホテル京都(京都府京都市)で行われ、黒番の井山裕太王座が第一局に続き半目差の接戦を制し連勝しました。
【終局時刻】19時11分 260手完
【消費時間】黒:2時間59分(残り時間1分) 白:2時間59分(残り時間1分)
つづいて第三局は11月18日(金)、ホテルオークラ神戸(兵庫県神戸市)で行われます。
当日は佐田篤史七段、吉田美香八段による大盤解説会を行いますので、ぜひ会場まで足をお運びください。
⇒詳細はこちらからどうぞ、事前にお申込いただけます
【主 催】日本経済新聞社、日本棋院、関西棋院
⇒ 棋譜をパソコンでご覧になる方はこちら(関山利道九段の解説付き)
⇒ 棋譜をスマホでご覧になる方はこちら(関山利道九段の解説付き、さらに一手ごとの形勢判断やAI評価値もご覧いただけます)
※棋譜をご覧いただくには、無料の対局・観戦専用ソフト(PANDA-EGG)またはスマートフォンアプリ「パンダネット(囲碁)」が必要です。
⇒ <PC版>ダウンロードの方法とセットアップについてはこちら
⇒ <スマホ>ダウンロードの方法とセットアップについてはこちら
2022年11月11日
棋戦情報
第70期王座戦挑戦手合五番勝負
11月18日(金)、ホテルオークラ神戸にて「第70期王座戦 第三局」が行われます。
日本棋院関西総本部所属の井山裕太王座に、関西棋院所属の余正麒八段が挑みます。
この対局の大盤解説会を同ホテルにて行います!
トップ棋士同士の対局の行方をぜひ解説とともにお楽しみください!!!
≪大盤解説会 詳細≫
日 時 :11月18日(金) 15時より解説会開始 終局まで
(対局自体は10時より開始予定)
会 場 :ホテルオークラ神戸
入場料 :1,000円 ※入場料のお支払は当日(現金のみ)になります。
解説は佐田篤史七段、聞き手は吉田美香八段が務めます。
また両対局者のサイン色紙があたる抽選会も実施予定!
当日入場可能ですので、ぜひ会場までお越しください!
※事前申込は終了しました。
【主 催】日本経済新聞社、日本棋院、関西棋院
2022年10月28日
お知らせ 棋戦情報
「第47期棋聖戦挑戦手合七番勝負」の日程および開催地が決まりましたのでご案内いたします。
■第47期棋聖戦七番勝負 日程・対局場
2023年(令和5年)
【第1局】1月12日(木)・13日(金)
ホテル椿山荘東京(東京都文京区)
【第2局】1月20日(金)・21日(土)
ホテル花月園(神奈川県箱根町)
【第3局】2月3日(金)・4日(土)
オリーブベイホテル(長崎県西海市)
【第4局】2月16日(木)・17日(金)
宮城県知事公館(宮城県仙台市)
【第5局】3月2日(木)・3日(金)
三日月シーパークホテル勝浦(千葉県勝浦市)
【第6局】3月9日(木)・10日(金)
熱海後楽園ホテル(静岡県熱海市)
【第7局】3月15日(水)・16日(木)
常盤ホテル(山梨県甲府市)
「第47期棋聖戦挑戦手合七番勝負」は日本棋院囲碁チャンネルで全局映像ライブ配信されます。
≪対局者≫
保持者:一力 遼 棋聖
挑戦者:挑戦者決定トーナメント変則三番勝負の勝者
※挑戦者決定トーナメント変則三番勝負
第1局: 11月18日(金) 日本棋院東京本院
第2局: 11月21日(月) 日本棋院東京本院
芝野虎丸九段(Sリーグ1位)対 高尾紳路九段(Sリーグ2位)または山下敬吾九段(Aリーグ1位)
※芝野九段は1勝、挑戦者は2勝すれば勝者となる。
主催:読売新聞社、日本棋院、関西棋院
2022年10月27日
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