お知らせ 棋戦情報
第50期 棋聖戦
【主 催】読売新聞社、日本棋院、関西棋院
【特別協賛】サントリーホールディングス
今期(第50期)棋聖戦にもサントリーホールディングス様が特別協賛をご継続くださいました。厚く御礼申し上げます。
今期棋聖戦、各リーグ戦に臨む関西棋院所属棋士の成績は以下の通りです。
どうぞご注目ください‼
◆第50期 棋聖戦 リーグ戦成績◆(2025年7月29日時点)
★Sリーグ
余 正麒八段 2勝1敗
★Aリーグ
村川大介九段 2勝4敗
洪 爽義五段 3勝3敗
★Bリーグ
瀬戸大樹八段 3勝3敗
佐田篤史七段 3勝3敗
呉 柏毅六段 3勝3敗
西 健伸五段 1勝5敗
★Cリーグ
結城 聡九段 0勝2敗
今村俊也九段 0勝2敗
古谷 裕九段 1勝1敗
田中康湧五段 1勝1敗
今分太郎四段 0勝2敗
表 悠斗三段 0勝1敗
2025年7月29日
棋戦情報
7月21日(月・祝)に「第2回光芽杯」の決勝戦三番勝負が「アクリエひめじ」(姫路市)で行われました。
【主催】関西棋院 【協賛】個人協賛(匿名)
「光芽杯(こうがはい)」(非公式戦)は、未来の囲碁界を担う若手棋士に研鑽の場を与え国際棋戦で活躍できる棋士に成長してもらいたいとのご協賛者様(個人協賛、ご意向により匿名)の希望により昨年創設されました。
関西棋院所属棋士の入段年月日が新しい者から順に出場資格が与えられ選出される出場可能な14名と、招待枠の日本棋院関西総本部所属棋士2名を加えた16名が、早碁(NHK杯方式)により3段階の予選トーナメント戦を争い、最終的に勝ち抜いた2名により決勝戦(三番勝負)を行います。
関西棋院所属の今分太郎四段と日本棋院関西総本部所属の朝日悠俊初段の組み合わせとなった決勝戦は、第一局を朝日初段、第二局を今分四段が勝利し最終第三局にもつれ込む接戦に。フィッシャールールで行われた最終第三局は息つく間もない中コウを争う展開になり337手の長手数で終局、4目半差で制した今分四段が見事初優勝を飾りました。
【優 勝】今分太郎四段
【準優勝】朝日悠俊初段


今分四段の喜びのコメント
「年齢的に最後の出場かもしれなかったのでとても嬉しいです。光芽杯の1敗しても勝ち上がれるルールに助けられ粘り強く勝ち進んで優勝できました。一般棋戦でも粘り強く戦い続けて活躍を目指します。ありがとうございました。」

★結果の詳細は組み合わせ表をご覧ください。
⇒「第2回光芽杯」-組み合わせ表(2025-7-21終了)
★決勝戦三番勝負の棋譜をご覧いただけます。
⇒決勝戦第一局(NHK杯方式)の棋譜はこちら

⇒決勝戦第二局(NHK杯方式)の棋譜はこちら

⇒決勝戦第三局(フィッシャー方式)の棋譜はこちら

※棋譜をご覧いただくには、無料の対局・観戦専用ソフト(PANDA-EGG)またはスマートフォンアプリ「パンダネット(囲碁)」が必要です。
⇒ <PC版>ダウンロードの方法とセットアップについてはこちら
⇒ <スマホ>ダウンロードの方法とセットアップについてはこちら
2025年7月26日
棋戦情報
「光芽杯(こうがはい)」(非公式戦)は、未来の囲碁界を担う若手棋士に研鑽の場を与え国際棋戦で活躍できる棋士に成長してもらいたいとのご協賛者様(個人協賛、ご意向により匿名)の希望により昨年創設されました。
【主催】関西棋院 【協賛】個人協賛(匿名)
関西棋院所属棋士の入段年月日が新しい者から順に出場資格が与えられ選出される出場可能な14名と、招待枠の日本棋院関西総本部所属棋士2名を加えた16名が、早碁(NHK杯方式)により3段階の予選トーナメント戦を争い、最終的に勝ち抜いた2名により決勝戦(三番勝負)を行います。
⇒第2回光芽杯の組み合わせ表はこちら
6月16日(月)に3次ラウンドが行われ、今分太郎四段と朝日悠俊初段が決勝に進出しました。
⇒3次ラウンドの結果を反映させた組み合わせ表はこちら
決勝戦三番勝負は7月21日(月・祝)に「アクリエひめじ」(姫路市)で行われます。
※決勝戦は「ジャパン碁コングレス2025in姫路」内で公開対局として行われます


2025年6月16日
ネット中継 棋戦情報
6月12日(木)10時より、「第51期名人戦」【主催:朝日新聞社】予選B決勝、佐田篤史七段–渡辺由宇三段戦のライブ解説中継を行います。
解説を担当するのは、今回初登場の三島響二段です。
三島二段に見どころを伺いました。
「佐田篤史七段といえば関西棋院のエース、ヨセのイメージがある方が多いのではないでしょうか。序盤のセンスも良く詰碁だけは少し苦手と聞いたことがあります。
ただですね、今回の相手は渡辺由宇三段、そう私の夫なのです。家計と家の空気のために心の中では全力応援…ということはさておき、渡辺三段は形勢判断を得意としています。本人に聞いたところ、中盤の戦いは好まないようです。
佐田七段が先輩としての意地を見せるのか、はたまた渡辺三段が妻に良いところを見せることができるのか、大注目の一戦です。
解説には私情が入ってしまう恐れもありますが、そちらも伏せて楽しんでいただけたらと思います。」
関西棋院囲碁ネット「まいど!」でご観戦いただけますのでお楽しみください!【協力:パンダネット】
⇒ 「囲碁ネット中継」のページはこちら(毎週、注目局をお届けしています)
※観戦をお楽しみいただくには、無料の対局・観戦専用ソフト(PANDA-EGG)またはスマートフォンアプリ「パンダネット(囲碁)」が必要です。
⇒ <PC版>ダウンロードの方法とセットアップについてはこちら
⇒ <スマホ>ダウンロードの方法とセットアップについてはこちら
2025年6月10日
棋戦情報
「光芽杯(こうがはい)」(非公式戦)は、未来の囲碁界を担う若手棋士に研鑽の場を与え国際棋戦で活躍できる棋士に成長してもらいたいとのご協賛者様(個人協賛、ご意向により匿名)の希望により昨年創設されました。
【主催】関西棋院 【協賛】個人協賛(匿名)
関西棋院所属棋士の入段年月日が新しい者から順に出場資格が与えられ選出される出場可能な14名と、招待枠の日本棋院関西総本部所属棋士2名を加えた16名が、早碁(NHK杯方式)により3段階の予選トーナメント戦を争い、最終的に勝ち抜いた2名により決勝戦(三番勝負)を行います。
⇒第2回光芽杯の組み合わせ表はこちら
5月19日(月)、2次ラウンドが行われ3次ラウンドへの進出者4名が決まりました。
今分太郎四段、渡辺寛大三段、小西理章三段、朝日悠俊初段
⇒2次ラウンドの結果を反映させた組み合わせ表はこちら
3次ラウンドは6月、決勝戦三番勝負は7月21日(月・祝)に行われます。
※決勝戦は「ジャパン碁コングレス2025in姫路」内での公開対局を予定しています














2025年5月19日
棋戦情報
未来の囲碁界を担う若手棋士に研鑽の場を与え国際棋戦で活躍できる棋士に成長してもらいたいとのご協賛者様(個人協賛、ご意向により匿名)の希望により昨年創設された棋戦「光芽杯(こうがはい)」(非公式戦)が今年度も開催されます。
【主催】関西棋院 【協賛】個人協賛(匿名)
関西棋院所属棋士の入段年月日が新しい者から順に出場資格が与えられ選出される出場可能な14名と、招待枠の日本棋院関西総本部所属棋士2名を加えた16名が、早碁(NHK杯方式)により3段階の予選トーナメント戦を争い、最終的に勝ち抜いた2名により決勝戦(三番勝負)を行います。
⇒第2回光芽杯の組み合わせ表はこちら
4月21日(月)、1次ラウンドが行われ2次ラウンドへの進出者8名が決まりました。
今分太郎四段、渡辺寛大三段、小西理章三段、三島響二段
熊木熙弥二段、安東陽向初段、田中健太郎初段、朝日悠俊初段
⇒1次ラウンドの結果を反映させた組み合わせ表はこちら
2次ラウンドは5月、3次ラウンドは6月、決勝戦三番勝負は7月21日(月・祝)に行われます。
※決勝戦は「ジャパン碁コングレス2025in姫路」内での公開対局を予定しています














2025年4月22日
棋戦情報
第72回NHK杯
テレビ囲碁トーナメント戦
【主 催】日本放送協会、日本棋院
【協 力】関西棋院
3月23日(日)、「第72回NHK杯テレビ囲碁トーナメント戦」の決勝戦(井山裕太王座‐余正麒八段)がNHK教育テレビで放映されました。
結果は178手までで余正麒八段が白番中押し勝ちを収め、優勝を決めました。
余八段はNHK杯初優勝、全棋士対象の公式戦タイトル初の獲得となります。
※関西棋院棋士の優勝は11年ぶり、橋本宇太郎九段(第3・10回)、橋本昌二九段(第14・27・32回)、東野弘昭九段(第26回)、本田邦久九段(第31回)、結城聡九段(第56・57・59・60・61回)に続いて6人目。

【対 局 日】 令和7年(2025年)2月3日(月)
【対 局 場】 NHK渋谷放送センター(東京都渋谷区)
【対 局 者】 井山 裕太 王座 ●先番 - 余 正麒 八段 ○
【結 果】 178手完 余正麒八段 白番中押し勝ち
【持ち時間】 1手30秒、1分の考慮時間10回
【考慮時間】 ●黒:10回使用(残り0回) ○白:10回使用(残り0回)
<余正麒八段情報>
★NHK杯テレビ囲碁トーナメント戦 過去の主な戦績
第65回 ベスト4
第66回 ベスト8
第68回 準優勝
第69回 ベスト4
★タイトル獲得数(計9回)
山陽新聞杯関西棋院第一位決定戦 61期・62期・63期・64期・65期・66期・67期・68期
NHK杯テレビ囲碁トーナメント戦 第72回

2025年3月24日
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