入段のお知らせ
川端篤士(かわばた あつし)初段、2023年7月1日付けで入段。
(院生手合で規定の成績を収めたことにより)
14歳、大阪府松原市出身。古谷裕八段門下。
2023年7月1日
本因坊文裕に一力遼棋聖が挑戦する第78期本因坊戦挑戦手合七番勝負第4局の大盤解説会が、大阪府守口市で行われます。ぜひご参加ください。
【日時】
2023年6月21日(水)13時~終局まで
【場所】
〒570-0038大阪府守口市河原町10-5
ホテル・アゴーラ大阪守口 2階「ロイヤルプリンス」
2023年6月15日
読売新聞社、公益財団法人日本棋院、一般財団法人関西棋院が、1976年から囲碁の最高位に位置づけられる棋戦として開催している棋聖戦の第48期において、サントリーホールディングス株式会社の特別協賛が決定しました。
サントリーホールディングス株式会社は、棋聖戦48期の「Sリーグ」「挑戦者決定トーナメント」「挑戦手合七番勝負」「棋聖就位式」まで、1年を通して協賛します。
<お問い合わせ>
◆読売新聞東京本社 棋聖戦事務局
TEL:03-3217-8167
E-mail:igo@yomiuri.com
2023年4月20日
関西棋院退役棋士の三川新次八段がご逝去されました。
謹んでお悔やみ申し上げます。
逝去月日
令和5年3月22日
享年
73(満71歳)
※葬儀は近親者のみで執り行われました。
〈略歴〉
三川 新次(みかわ しんじ)
昭和26年(1951年)4月17日生。香川県出身。関山利一九段に師事。
昭和45年6月入段、平成元年10月七段、令和3年4月引退八段。
2023年3月27日
関西棋院退役棋士の柏原康人七段がご逝去されました。
謹んでお悔やみ申し上げます。
逝去月日
令和5年3月6日
享年
85(満83歳)
追贈八段
※葬儀は近親者のみで執り行われました。
〈略歴〉
柏原 康人(かしはら やすと)
昭和14年(1939年)7月25日生。長崎県出身。鯛中新九段に師事。
昭和33年4月入段、同59年4月六段、平成27年5月引退七段。
2023年3月20日
2月27日(月)、「第19回アジア競技大会」囲碁男子団体戦に出場する男子日本代表5名のうち1名を決める代表予選が日本棋院東京本院(東京都千代田区)で行われました。
結果は、関西棋院棋士として唯一人の出場となった佐田篤史七段が、1回戦で大竹優七段、決勝戦で伊田篤史九段を破り見事予選通過、男子日本代表の内定選手に決定いたしました。
佐田七段コメント
「(代表になれたのは)素直に嬉しいです。昨晩はプレッシャーでよく寝れませんでした…。
今朝、信号待ちしていたら一力さんに声を掛けられて、こんなに強い人が味方になるのかと。そう思ったらリラックスできました。
せっかく日本代表になれたので、しっかり準備して、少しでも良いメダルを獲れるようにがんばりたいです。」
これにより、2022年七大棋戦賞金ランキングを元に事前に選出されている4名を併せた以下5名の男子日本代表選手が出揃いました。
★一力 遼棋聖
★芝野虎丸名人
★井山裕太本因坊
★関航太郎天元
★佐田篤史七段
女子日本代表選手3名は以下の通りです。
★藤沢里菜女流本因坊
★上野愛咲美女流立葵杯
★2月28日の代表予選により決定(牛栄子扇興杯–上野梨紗二段)
「第19回アジア競技大会」は、2023年9月23日(土)~10月8日(日)に中国・杭州市で開催されます。
マインドスポーツ競技の一つとして採用された囲碁は、9月24日(日)~10月3日(火)の期間で、男子個人戦、男子団体戦(5人制)、女子団体戦(3人制)の3種目が行われます。
男子個人戦に2名、男子団体戦には5名(うち2名は男子個人戦にも出場)、女子団体戦には3名の日本を代表するトッププロ棋士がメダル獲得を目指して出場します。
男子個人戦は9月24日(日)~28日(木)の5日間、男子ならびに女子団体戦は9月29日(金)~10月3日(火)の5日間行われます。
⇒詳しくは、一般社団法人全日本囲碁連合のオフィシャルサイトをご覧ください
2023年2月27日