昇段のお知らせ
★大熊悠人初段、勝星対象棋戦30勝により2024年8月22日付けで二段に昇段。
2024年8月22日
この度、田中健太郎院生(初段格)が2024年7月28日(日)に行われた院生手合で12勝1敗の成績を残し、規定の成績(初段格にて12勝4敗以上)を収めたことにより入段することが決定いたしました。
2024年9月1日付けでの入段となります。
【氏 名】田中 健太郎(たなか けんたろう)
【性 別】男性
【生年月日】平成22年(2010年)11月22日(13歳)
【出 身】大阪府豊中市
【師 匠】古谷 裕 八段
2024年8月16日
一般社団法人全日本囲碁連合(東京都千代田区、滝裕子会長、小林覚副会長、池坊雅史副会長)は、昨年度に引き続き、2024年7月1日(月)より、クラウドファンディングサイト「READYFOR(レディーフォー)」にて、クラウドファンディングに再挑戦いたします。
当法人は国際的に日本の囲碁界を代表する唯一の団体として、昨年度は第19回アジア競技大会の囲碁競技に選手を派遣いたしました。今後も国際総合競技大会やIMSA(国際マインドスポーツ協会)が主催する国際大会に日本代表選手を派遣してまいります。日本の囲碁とペア碁の文化発展を目指す当法人の活動に皆様のご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
<クラウドファンディングについて>
■プロジェクト名
日本の囲碁・ペア碁を未来へ繋ぐ!棋士強化と派遣にご支援を
■資金使途
・海外での総合競技大会・マインドスポーツ大会への選手・役員・スタッフ派遣に係る費用
・大会で好成績を上げるための事前の合宿や勉強会の費用
・アンチドーピング教育の講習会等の費用
・国内予選等の選手選考に関わる費用
・その他、安定的に法人を運営していくための資金の調達
■目標金額
5,000,000円
■支援募集期間
7月1日(月)9時〜8月30日(金)23時
■クラウドファンディングの形式
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行しリターンをお届けします。
(本プロジェクトへの支援は寄附控除の対象外です、ご注意ください)
■申込方法
クラウドファンディングサイト「READYFOR(レディーフォー)」からお申込いただけます
⇒ https://readyfor.jp/projects/jgof2024
【一般社団法人全日本囲碁連合とは】
(一社)全日本囲碁連合(Japan Go Federation 略称:JGOF)は、(公財)日本棋院、(一財)関西棋院、(公財)日本ペア碁協会の三者を中心に国際的に日本の囲碁界を代表する唯一の団体として、2019年10月に発足いたしました。国際的に日本の囲碁界を代表する団体として、囲碁競技の進化と国際的発展を推進し、囲碁を通じて国際的友好親善に貢献するとともに、日本を代表する選手等の育成強化を図り、もって世界の囲碁の振興に寄与することを目的として活動しています。
2024年7月1日
第79期本因坊戦
【主 催】毎日新聞社、日本棋院、関西棋院
【特別協賛】大和証券グループ
一力遼本因坊への挑戦権を争う「第79期本因坊戦」の本戦決勝(挑戦者決定戦)、芝野虎丸名人–余正麒八段戦が4月18日(木)に日本棋院東京本院(東京都千代田区)で行われました。
結果は238手までで余八段が白番中押し勝ちを収め、本因坊挑戦権を獲得しました。
余八段の七大タイトル挑戦は昨年2023年に行われた「第71期王座戦」に続いて6度目、本因坊戦においては初の挑戦となり、初の七大タイトル獲得を目指します。
関西棋院棋士としての本因坊挑戦は、関山利一九段、橋本宇太郎九段、半田道玄九段に続いて4人目、坂田栄寿本因坊に半田道玄九段が挑戦した第17期(1962年)以来62年ぶりの挑戦となります。
一力遼本因坊に余正麒八段が挑戦する第79期本因坊戦挑戦手合五番勝負は、5月14日(火)に東京国立博物館(東京都台東区)で開幕します。どうぞご注目ください。
2024年4月18日
関西棋院棋士の石井資郎六段がご逝去されました。
謹んでお悔やみ申し上げます。
逝去月日
令和6年3月27日
享年
79(満77歳)
追贈七段
※葬儀は近親者のみで執り行われました。
〈略歴〉
石井 資郎(いしい しろう)
昭和21年(1946年)5月4日生。奈良県出身。橋本宇太郎九段に師事。
昭和39年8月入段、同60年5月六段。
2024年4月1日