入段のお知らせ
この度、中川拓海院生(初段格)が2025年8月31日(日)に行われた院生手合で12勝3敗の成績を残し、規定の成績(初段格にて12勝4敗以上)を収めたことにより入段することが決定いたしました。
2025年10月1日付けでの入段となります。
【氏 名】中川 拓海(なかがわ たくみ)
【性 別】男性
【生年月日】平成20年(2008年)10月18日(16歳)
【出 身】京都府京田辺市
2025年9月16日
この度、中川拓海院生(初段格)が2025年8月31日(日)に行われた院生手合で12勝3敗の成績を残し、規定の成績(初段格にて12勝4敗以上)を収めたことにより入段することが決定いたしました。
2025年10月1日付けでの入段となります。
【氏 名】中川 拓海(なかがわ たくみ)
【性 別】男性
【生年月日】平成20年(2008年)10月18日(16歳)
【出 身】京都府京田辺市
2025年9月16日
公募しておりました女流棋士採用試験につきまして、7月31日の締切までに1名の応募がありました。
受験者は一次試験(棋譜審査)・二次試験(院生師範との試験対局)に合格し、このたび最終の入段試験へと進むことになりました。
入段試験は、女流棋士(入段の新しい順に選定)と2局対局し、1勝した時点で合格となります。
手合割は受験者の定先(白半目コミ出し)
10月13日(月) 高山邊楓実初段
10月14日(火) 三島 響二段
結果につきましては、決まり次第ホームページにて発表いたします。
2025年9月10日
第69期 山陽新聞杯
関西棋院第一位決定戦
【主 催】山陽新聞社、関西棋院
9月1日(月)、「第69期 山陽新聞杯 関西棋院第一位決定戦 本戦決勝(挑戦者決定戦)」瀬戸大樹八段と谷口徹五段の対局が関西棋院(大阪市中央区)で行われました。
結果は瀬戸八段が209手までで黒番中押し勝ちを収め、前期に続き2度目の関西棋院第一位挑戦手合出場を決めました。
余正麒第一位に瀬戸大樹八段が挑戦する挑戦手合三番勝負は10月13日(月)に開幕します。
※棋譜をご覧いただくには、無料の対局・観戦専用ソフト(PANDA-EGG)またはスマートフォンアプリ「パンダネット(囲碁)」が必要です。
⇒ <PC版>ダウンロードの方法とセットアップについてはこちら
⇒ <スマホ>ダウンロードの方法とセットアップについてはこちら
2025年9月2日
8月9日(土)・10日(日)、大阪・関西万博のEXPOメッセ「WASSE」(大阪市此花区)で「プロ棋士ペア碁選手権2025」が開催されました。
日本国内の男女トッププロ棋士8ペア16名によるトーナメント戦を制し見事優勝を飾ったのは上野梨紗 女流棋聖 扇興杯・佐田篤史七段ペアでした!
佐田七段は奥田あや五段(当時四段)と組んで優勝した「プロ棋士ペア碁選手権2022」以来、2度目の優勝となりました。
⇒「プロ棋士ペア碁選手権2025」の詳細は公式ページ(日本ペア碁協会HP内)をご覧ください
2025年8月18日
8月11日(月)、関西棋院にて「第81期本因坊戦」予選B(今村俊也九段-辰己茜四段)の対局が行われ、今村俊也九段が白番中押し勝ちを収め、公式戦通算1100勝を達成しました。(通算成績:1100勝548敗2持碁)
通算1100勝の達成は史上26人目で、関西棋院所属棋士としては本田邦久九段、結城聡九段に次いで3人目となります。
2025年8月11日
関西棋院退役棋士の東野弘昭九段がご逝去されました。
謹んでお悔やみ申し上げます。
逝去日
令和7年6月16日
享年
87(満85歳)
〈略歴〉
東野 弘昭(とうの ひろあき)
昭和14年(1939年)8月22日生。
愛媛県出身。橋本宇太郎九段に師事。
昭和26年10月入段、同45年9月九段、平成17年10月引退。
1987~1988年 関西棋院専務理事
〈主な戦績〉
昭和54年(1979年) 第26回NHK杯テレビ囲碁トーナメント戦 優勝
昭和62年(1987年) 第31期関西棋院第一位決定戦 優勝
平成元年(1989年) 第33期関西棋院第一位決定戦 優勝
平成5年(1993年) 第17期棋聖戦 最高棋士決定戦準優勝
名人戦リーグ在籍2期 (8期・23期)
〈関西棋院賞〉
最優秀棋士賞 1回 (平成4年)
利仙賞 3回 (昭和54年、57年、平成9年)
山野賞 1回 (平成11年)
2025年6月18日
★金昞俊三段、勝星対象棋戦50勝(三段昇段以降)により2025年5月29日付けで四段に昇段。
★渡辺寛大三段、勝星対象棋戦50勝(三段昇段以降)により2025年5月29日付けで四段に昇段。
2025年5月29日
4月28日(月)放送のABCラジオ「ドッキリ!ハッキリ!三代澤康司です」(月曜~木曜、朝9~昼12時放送)に関山利道九段と関山穂香初段が親子でゲスト生出演します!
囲碁界のサラブレッドとして知られる関山利道九段は、昨年映画「碁盤斬り」に出演し石を打つ美しい所作が記憶に新しいところ。
長年に渡る地元での囲碁普及活動などが評価され関西棋院山野賞を受賞するなど話題に事欠かない人気棋士です。
そしてなんといっても今年の4月1日付けで長女の関山穂香初段が日本棋院棋士として入段し、史上初の親子五代目の囲碁棋士誕生が話題となっております。
じつは囲碁に興味をおもちだというレジェンドアナウンサー三代澤康司さんが、五代にわたる関山家の歴史、そして今に受け継がれるものに迫ります!
どのようなお話が聞けるのか、皆様どうぞお聴き逃しなく!!
2025年4月25日
4月24日(木)に予定しておりました「第50期碁聖戦」本戦準々決勝 芝野虎丸十段-村川大介九段の対局は、村川九段が欠場のため不戦敗、芝野虎丸十段の不戦勝となりました。
なお村川九段の欠場理由は、「病気による一時的な入院のため」となります。
2025年4月24日