昇段のお知らせ
★古谷裕八段、勝星対象棋戦200勝(八段昇段以降)により2025年2月14日付けで九段に昇段。
2025年2月14日
2025年1月31日(金)に開催されました関西棋院賞選考委員会において、関西棋院賞受賞者が以下の通り決定いたしました。
(2024年1月1日から12月31日までの成績を対象に選考)
表彰式は3月10日(月)に開催を予定しております。
最優秀棋士賞【 1年間で最も活躍した棋士に贈られる 】
・・・余 正麒八段(29歳) 8回目(5年連続)
利仙賞(敢闘賞)【 最優秀棋士賞に準ずる賞 】
・・・村川大介九段(34歳) 6回目(7年ぶり)
道玄賞(殊勲賞)【 利仙賞に準ずる賞(対象者は八段以下)】
・・・佐田篤史七段(29歳) 初
新人賞【 六段以下で、26歳未満または入段後3年以内の棋士(再選不可)】
・・・辻 篤仁五段(22歳)
連勝賞【 1年間(前々年から前年に続く連勝も含む)の最多連勝者 】
・・・原 正和四段(26歳)11連勝 初
山野賞【 普及に貢献した棋士に贈られる 】
・・・関山利道九段(51歳) 初
永井賞【 30歳未満の優秀棋士に贈られる 】
・・・呉 柏毅六段(29歳) 2回目(8年ぶり)
吉田賞【 交流対局(国際棋戦含)において、10勝以上の最多勝者に贈られる 】
・・・村川大介九段(34歳)16勝 4回目(6年ぶり)
・・・余 正麒八段(29歳)16勝 10回目(10年連続)
・・・田中康湧五段(23歳)16勝 初
谷口賞【 26歳未満の若手棋士に贈られる激励賞 】
・・・田中康湧五段(23歳) 初
2025年1月31日
関西棋院退役棋士の大山国夫九段がご逝去されました。
謹んでお悔やみ申し上げます。
逝去日
令和7年1月22日
享年
82(満80歳)
※葬儀は近親者のみで執り行われました。
〈略歴〉
大山 国夫(おおやま くにお)
昭和19年(1944年)12月12日生。福岡県出身。宮本直毅九段に師事。
昭和36年3月入段、同50年5月九段、令和6年4月引退。
〈主な実績〉
第19期関西棋院第一位決定戦 準優勝
第26期関西棋院第一位決定戦 優勝
関西棋院賞受賞:道玄賞1回
2025年1月27日
関西棋院では女流棋士の増員による棋界の活性化と発展を目的として新たに女流棋士採用試験を行います。
試験の詳細については試験要綱をご確認ください。
2025年6月1日より受付を開始いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。
2025年1月16日
≪2024年低段賞金ランキング昇段≫
2024年の低段賞金ランキング上位の下記3名が2025年1月1日付けで昇段いたしました。
※賞金は七大棋戦の賞金および対局料
※四段から初段の棋士が対象
※2024年に勝星により昇段した棋士は対象から除外
★阿部良希四段が五段に昇段
(2024年低段賞金ランキング-対象棋士中第一位)
阿部良希五段プロフィール
★今分太郎三段が四段に昇段
(2024年低段賞金ランキング-対象棋士中第二位)
今分太郎四段プロフィール
★表 悠斗二段が三段に昇段
(2024年低段賞金ランキング-対象棋士中第三位)
表 悠斗三段プロフィール
2025年1月6日
関西棋院退役棋士の窪内秀明六段がご逝去されました。
謹んでお悔やみ申し上げます。
逝去月日
令和6年12月6日
享年
97(満96歳)
追贈七段
※葬儀は近親者のみで執り行われました。
〈略歴〉
窪内 秀明(くぼうち ひであき)
昭和3年(1928年)2月2日生。大阪府出身。窪内秀知九段に師事。
昭和38年3月入段、同45年6月五段、平成27年4月引退六段。
2024年12月11日
この度、平田蹴院生(初段格)が2024年11月9日(土)に行われた院生手合で12勝4敗の成績を残し、規定の成績(初段格にて12勝4敗以上)を収めたことにより入段することが決定いたしました。
2025年1月1日付けでの入段となります。
【氏 名】平田 蹴(ひらた しゅう)
【性 別】男性
【生年月日】平成23年(2011年)7月10日(13歳)
【出 身】大阪府八尾市
2024年11月22日