ネット中継 日台対抗戦 棋戦情報
12月24日(金)・27日(月)・28日(火)の3日間にわたり、関西棋院・台湾棋院の若手棋士、総勢30名が参加する「台湾棋院VS関西棋院 若手棋士ネット対抗戦」を行います。
関西棋院と台湾棋院の交流を兼ねて2004年から始まった対抗戦は、これまで毎年日本と台湾で交互に開催してまいりました。
昨年、新型コロナウイルスの影響により台湾チームを日本に招待することが難しくなり、ネット対局による対抗戦に形を変えての開催となりました。
今年も引き続きネット対局での開催となり、「野狐囲碁」を使用して対局が行われます。
熱戦の模様はライブでご観戦いただけます、どうぞお楽しみに!
※観戦方法
⇒「野狐囲碁」のトップページへ
⇒対局ソフトをダウンロード
⇒インストール
⇒ユーザ登録
⇒ログイン画面でユーザー名とパスワードを入力してログイン
⇒対局を選んで観戦
◆13時30分対局開始
◆持ち時間は各1時間30分(残り5分から秒読み)
12月24日(金)
村川大介九段–賴均輔七段
呉柏毅五段–李維五段
内海晃希三段–簡靖庭六段
田口美星二段–楊子萱四段
表悠斗初段–林士勛七段
12月27日(月)
余正麒八段–王元均九段
佐田篤史七段–陳祈睿七段
阿部良希三段–楊博崴七段
渡辺由宇三段–林新為三段
三島響初段–俞俐均三段
12月28日(火)
谷口徹五段–陳禧五段
西健伸五段–盧奕銓五段
新谷洋佑二段–蔡丞韋四段
髙山邊楓実初段–盧鈺樺三段
西村仁初段–林書陽九段
2021年12月23日
棋戦情報
11月26日(金)、27日(土)、28日(日)の3日間にかけて、「関西囲碁オープントーナメント2021」決勝ラウンドが大阪新阪急ホテル(大阪市北区)で行われ、日本棋院関西総本部および関西棋院の所属棋士と関西在住のトップアマチュアが賞金ランキング別のクラス(全5クラス8名ずつ、計40名が出場)で争いました。
各クラスの優勝・準優勝者は以下の通りです。
トップクラス
優 勝:瀬戸大樹八段(関西棋院)
準優勝:村川大介九段(関西棋院)
Aクラス
優 勝:呉 柏毅五段(関西棋院)
準優勝:大谷直輝四段(日本棋院)
Bクラス
優 勝:内海晃希三段(関西棋院)
準優勝:阿部良希三段(関西棋院)
Cクラス
優 勝:渡辺由宇二段(関西棋院)
準優勝:原 正和三段(関西棋院)
Dクラス
優 勝:表 悠斗初段(関西棋院)
準優勝:三戸秀平初段(日本棋院)
◆関西囲碁オープントーナメント2021特設サイトはこちら
【主 催】日本棋院
【特別協賛】阪急電鉄株式会社
【協 力】関西棋院、阪急阪神ホテルズ
「関西囲碁オープントーナメント」は阪急電鉄株式会社様のご協賛により、コロナ禍救済支援を目的として創設された棋戦(非公式戦)です。
2021年12月1日
お知らせ 棋戦情報
囲碁界の最高位を争う第46期棋聖戦七番勝負の日程・開催地が以下の通り決まりましたのでご案内いたします。
主催者の読売新聞社と日本棋院、関西棋院が開催地を公募し、囲碁を通じた地域文化振興や話題性などを考慮して会場を決定しました。
■第46期棋聖戦七番勝負 日程・対局場
2022年(令和4年)
【第1局】1月13日(木)・14日(金)
ホテル椿山荘東京(東京都文京区)
【第2局】1月21日(金)・22日(土)
勝浦ホテル三日月(千葉県勝浦市)※
【第3局】2月4日(金)・5日(土)
オリーブベイホテル(長崎県西海市)
【第4局】2月18日(金)・19日(土)
常磐ホテル(山梨県甲府市)
【第5局】3月3日(木)・4日(金)
ホテル花月園(神奈川県箱根町)
【第6局】3月10日(木)・11日(金)
ホテル花月園(神奈川県箱根町)
【第7局】3月17日(木)・18日(金)
仁和寺(京都市)※
※初の開催地
≪対局者≫
保持者:井山裕太 棋聖(名人・本因坊・碁聖)
挑戦者:一力 遼 天元
主催:読売新聞社、日本棋院、関西棋院
2021年11月25日
棋戦情報
30才以下・七段以下の棋士16名で争われる、「第16回広島アルミ杯・若鯉戦」【主催:日本棋院、日本棋院広島県本部】の本戦トーナメントが、11月20日(土)、21日(日)に「ホテルマイステイズ広島 平和公園前」(広島県広島市)で行われました。

関西棋院から唯一人出場した西健伸五段は、1回戦で前回優勝者の藤沢里菜若鯉杯、2回戦で今年8月にディスカバリー杯を制した三浦太郎初段、準決勝で現在天元戦挑戦中の関航太郎七段、といったいずれも強豪の若手実力者たちを相手に奮闘、見事勝ち上がり決勝戦へと駒を進めました。
決勝戦の相手は、前期の新人王戦準決勝で負かされた上野愛咲美女流棋聖、雪辱を期す絶好の機会もハンマーパンチを受け流すことができず敗北、惜しくも準優勝という結果に終わりました。
西五段は続いて今週末11月26日(金)から行われる「関西囲碁オープントーナメント」決勝ラウンドにAクラス出場者として臨みます。引き続き西五段にご注目ください!
2021年11月22日
プロ棋士 棋戦情報
11月11日(木)、「第47期名人戦 最終予選決勝」余正麒八段と富士田明彦七段(日本棋院)の対局が関西棋院で行われました。
結果は余八段が173手まで黒番中押し勝ちをおさめ、前期リーグ陥落から即復帰を果たしました。
2期連続4回目のリーグに臨みます。
なお、棋聖戦Sリーグ、本因坊戦リーグに在籍中の余八段は、名人戦リーグを加えて自身初となる同時期での三大リーグ入りを果たしました。
関西棋院では初のトリプルリーガー誕生となります。



2021年11月12日
棋戦情報
2021年9月30日(木)、「第65期関西棋院第一位決定戦 挑戦手合三番勝負第二局」余正麒第一位と佐田篤史七段の対局が関西棋院「吉祥の間」で行われました。
結果は186手までで余正麒第一位の白番中押し勝ち、シリーズ成績2勝0敗としタイトル防衛を果たしました。
第61期より5期連続、5度目の第一位タイトル獲得となります。
※5期連続の獲得は、橋本昌二九段(14期~18期)に並ぶ最多記録。
【主 催】山陽新聞社、関西棋院






関西棋院囲碁ネット「まいど!」で棋譜をご覧いただけます。
⇒ PC・スマホで観戦(解説:瀬戸大樹八段)
⇒ 「囲碁ネット中継」のページはこちら(毎週、注目局をお届けしています)
※観戦をお楽しみいただくには、無料の対局・観戦専用ソフト(PANDA-EGG)またはスマートフォンアプリ「パンダネット(囲碁)」が必要です。
⇒ <PC版>ダウンロードの方法とセットアップについてはこちら
⇒ <スマホ>ダウンロードの方法とセットアップについてはこちら
2021年10月1日
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