「囲碁フォーカス」次回10月26日の放送回は・・・
次回、10月26日(日)放送の「囲碁フォーカス」(NHK Eテレ、午後0時00分~0時30分)フォーカス・オンのコーナーで、「昭和100年 私の愛するあの一局」と題して清成哲也九段が愛する一局を紹介します。
清成九段が選んだのは、関西棋院の“あのレジェンド棋士”の一局だそうです、皆様もどうぞお楽しみに!
2025年10月22日
次回、10月26日(日)放送の「囲碁フォーカス」(NHK Eテレ、午後0時00分~0時30分)フォーカス・オンのコーナーで、「昭和100年 私の愛するあの一局」と題して清成哲也九段が愛する一局を紹介します。
清成九段が選んだのは、関西棋院の“あのレジェンド棋士”の一局だそうです、皆様もどうぞお楽しみに!
2025年10月22日
このたび実施いたしました「関西棋院女流棋士採用試験」の結果、下記の通り藤澤ななみさんを正棋士として採用することが決定いたしました。
入段日は2026年1月1日付となります。
(プロフィール)
氏 名: 藤澤 ななみ(ふじさわ ななみ)
生年月日: 平成20年(2008年)11月6日 (16歳)
出 身: 東京都
師 匠: 藤澤一就八段
※藤澤一就八段は実父、藤沢秀行名誉棋聖は実祖父、藤沢里菜七段は異母姉にあたります。
(入段までの経緯)
本年度の関西棋院女流棋士採用試験は、2025年6月1日から7月31日まで応募を受け付け、応募者は藤澤さん1名のみでした。
藤澤さんは一次試験(棋譜審査)、二次試験(院生師範・阿部良希五段との試験対局)を経て、最終試験へと進出しました。
受験者が1名であったため、最終試験は下記の内容で実施しました。
【最終試験概要】
関西棋院所属の女流棋士2名(入段の新しい順に選出)と対局し、1勝した時点で合格とする。
・10月13日(月) 髙山邊楓実初段
・10月14日(火) 三島 響二段
◆手 合 割:受験者の定先(白半目コミ出し)
◆持ち時間:各1時間(使い切った後は1手60秒)
◆開始時刻:10時
10月13日に行われた試験対局で、藤澤さんは髙山邊楓実初段を相手に中押し勝ちを収め、合格条件である1勝を挙げました。
この結果をもって審査役会に諮られ、承認を得たため、本日10月20日に正式に採用が決定いたしました。
【審査役会について】
審査役会とは、棋士採用に関する決定機関です。
棋士評議員(棋士の選挙により選ばれる)から2名、常務理事から2名、常務理事会の推薦を受けた4名の計8名で構成されています。
審査役(8名):遠藤隆博九段、苑田勇一九段、本田満彦九段、川村和憲九段、湯川光久九段、榊原史子六段、小野幸治四段、大川拓也三段
藤澤ななみ新初段のこれからの活躍に、ぜひご期待ください。
関西棋院
2025年10月20日
大阪商業大学アミューズメントにて「大囲碁史展-囲碁史料の深奥に迫る-」が開催されます。
※内容詳細等はチラシにてご確認ください。
期 間 :令和7年11月15日(土)~12月20日(土)
展示会場:アミューズメント産業研究所展示室(谷岡記念館1階)
入場無料。
さらに下記日程に当院棋士「結城聡九段」および関西棋院公認インストラクター古作氏による特別講座も開催されます!
こちらは申込制となっておりますので、ご興味ある方はぜひお申込みのうえご参加ください!
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第1回:11月15日(土) 13:30~15:00予定
講 師:結城聡九段
テーマ:「古典詰碁に学ぶ-体験型詰碁講座-」
会 場:大阪商業大学ユニバーシティ・コモンズリアクト3階
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第2回:11月29日(土) 13:30~15:00予定
講 師:古作 登
(大阪商業大学アミューズメント産業研究所主任研究員)
(関西棋院公認インストラクター)
テーマ:「囲碁史研究の現在」
会 場:大阪商業大学 U-メディアセンターGATEWAY(図書館)4階 ネットワークレクチャールーム
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お申込みは大阪商業大学アミューズメント産業研究所まで「1.希望の講座名」「2.氏名」「3.郵便番号」「4.連絡先」を お伝えください。
(定員超過でない限り、特にお申込み完了等のご連絡はないとのことです)
Mail:amuse@oucow.daishodai.ac.jp
TEL:06-6618-4068
FAX:06-6618-4069
※関西棋院ではお申込みの受付等は行っておりません。
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後援:東大阪市、東大阪市教育委員会、東大阪商工会議所
協力:公益財団法人日本棋院
2025年10月16日
関西棋院が後援している「第21回寝屋川囲碁将棋まつり」が、11月23日(日) に寝屋川市立市民会館にてが開催されます!
3人1組による「囲碁団体戦」をはじめ、有段者・級位者別個人戦大会、初心者向け大会、プロ棋士による指導碁など開催!
さらにステージイベントとして、「田村千明プロによる初心者講座」や「プロ棋士公開対局」も行われますので、ぜひ皆様ご参加ください!
☆囲碁のゲストとして、関西棋院からは「河 英一 七段」「星川拓海五段」「田村千明三段」が参加!
☆「LINE」で参加申込やイベントのお知らせの受取が可能!
(電話・メールでも申込可能です)
詳細はチラシをご覧ください。
2025年10月15日
第69期 山陽新聞杯
関西棋院第一位決定戦
【主 催】山陽新聞社、関西棋院
10月13日(月)、「第69期山陽新聞杯関西棋院第一位決定戦 挑戦手合三番勝負第一局」余正麒第一位と瀬戸大樹八段の対局が関西棋院「吉祥の間」(大阪市中央区)で行われました。
結果は余正麒第一位が132手までで白番中押し勝ちを収め、先勝しました。
つづいて第二局は11月10日(月)に行われます。
関西棋院囲碁ネット「まいど!」で棋譜をご覧いただけます。
⇒ 「囲碁ネット中継」のページはこちら(毎週、注目局をお届けしています)
※観戦をお楽しみいただくには、無料の対局・観戦専用ソフト(PANDA-EGG)またはスマートフォンアプリ「パンダネット(囲碁)」が必要です。
2025年10月13日
本日10月13日(月)、関西棋院女流棋士採用試験の最終試験として、受験者1名が髙山邊楓実初段との試験対局に臨みました。
【対局概要】
◆開始時刻:10時
◆手 合 割:受験者の定先(白半目コミ出し)
◆持ち時間:各1時間(使い切った後は1手60秒)
結果は、受験者が中押し勝ちを収め、合格条件である1勝を挙げました。
この結果をもって審査役会に諮られ、承認が得られ次第、正式に採用となります。
採用が決定しましたら、合格者の情報と併せて、当院ホームページにて発表いたします。
2025年10月13日
6月6~8日にかけて開催された、「白と黒の伝統 書と囲碁の世界」(会場:大阪・関西万博「WASSE」)(主催:毎日新聞社、協力:毎日書道会・日本棋院・関西棋院)の記念誌が毎日新聞社より発売されます!
A4判、特製の豪華なハードカバー上製本の全218ページで、催事の様子の写真や展示された作品が掲載されていますので、ご来場いただけた方はもちろん、書に興味がある方にもオススメの1冊です!
記念誌に関するお問い合わせ先
毎日新聞 大阪・関西万博「書と囲碁の世界」事務局
TEL:06-6346-8018
Mail:expo-sho@mainichi.co.jp
2025年10月8日
第69期 山陽新聞杯
関西棋院第一位決定戦
【主 催】山陽新聞社、関西棋院
10月13日(月・祝)、「第69期山陽新聞杯関西棋院第一位決定戦 挑戦手合三番勝負第一局」が関西棋院(大阪市中央区)で行われます。
8連覇中の余正麒第一位に、前期に続き2度目の第一位挑戦手合出場となる瀬戸大樹八段が挑戦します!どうぞご注目ください!
≪ライブ解説中継のお知らせ≫
当日、対局開始時刻の10時よりライブ解説中継を行いますのでぜひお楽しみください。
解説を担当するのは、碁界の桃太郎、佐田篤史七段です。
佐田七段に見どころを伺いました。
「山陽新聞社様主催、伝統ある関西棋院第一位決定戦の季節ということもあり、岡山県岡山市出身の私にとって秋ほど気合いの入る季節はありません。1回戦で負けてたやん、というツッコミはお控えください。
余第一位はジム通いが日課。仲良くなりたい方は筋肉について話しかけることをオススメします。優しくてスポーツマンでオシャレで…神様は余さんになんで囲碁も与えたんだろうといつも思います。
瀬戸挑戦者もスポーツに限らずなんでも万能。書道とかファンです。弱点を教えてほしいです。10代の頃からお世話になりすぎていて、久しぶりにおしゃべりするとどこか安心する、そんな先生です。
棋風としては「動」の余先生、「静」の瀬戸先生。両者非の打ち所がなさすぎて解説者泣かせですが、そこは腕の見せどころですので、お二人の魅力を楽しくお伝えできたらと思います!どうぞよろしくお願いいたします!」
関西棋院囲碁ネット「まいど!」でご観戦いただけますのでお楽しみください!【協力:パンダネット】
⇒ 「囲碁ネット中継」のページはこちら(毎週、注目局をお届けしています)
※観戦をお楽しみいただくには、無料の対局・観戦専用ソフト(PANDA-EGG)またはスマートフォンアプリ「パンダネット(囲碁)」が必要です。
2025年10月7日