「第4回太田杯新進気鋭トーナメント」
3月7日(金)に「第4回太田杯新進気鋭トーナメント」の準決勝、決勝、三位決定戦が関西棋院で行われました。
【主催】関西棋院 【協賛】太田和枝様(関西棋院特別会員)
当棋戦は、次代を担う若手棋士のために、関西棋院特別会員である太田和枝様のご協賛により2022年に創設されました。
出場資格は関西棋院棋士の最年少者から順に与えられ、下は11歳から上は24歳までの棋士16名が持ち時間なしの早碁方式でトーナメントを争いました。
第2回優勝者の今分太郎四段と第3回準優勝者の表悠斗三段の組み合わせとなった決勝戦では、表悠斗三段が見事勝利し初優勝を飾りました。
【優 勝】表 悠斗三段
【準優勝】今分太郎四段
【第三位】辻 篤仁五段
【第四位】大川拓也三段
表三段の喜びのコメント
「前回大会では悔しい思いをしたので、今回優勝することが出来て嬉しく思います。太田和枝様には太田杯を毎年開催して頂き、感謝しかありません。この優勝を励みに、今年は飛躍の1年に出来るように頑張ります。」
★結果の詳細は組み合わせ表をご覧ください。
⇒「第4回太田杯新進気鋭トーナメント」組み合わせ表(2025-3-7終了)
★準決勝、決勝、三位決定戦の棋譜をご覧いただけます。
⇒準決勝(辻篤仁五段-表悠斗三段)の棋譜はこちら
※棋譜をご覧いただくには、無料の対局・観戦専用ソフト(PANDA-EGG)またはスマートフォンアプリ「パンダネット(囲碁)」が必要です。
⇒ <PC版>ダウンロードの方法とセットアップについてはこちら
⇒ <スマホ>ダウンロードの方法とセットアップについてはこちら
2025年3月10日