お知らせ
令和6年に、宝塚市と関西棋院の連携により全国で初めて全市立幼稚園・保育所14園所で、囲碁遊びを取り入れました。
⇒宝塚市での取り組みの詳細はこちら
こうした取り組みを小学校のクラブ活動や中学校の部活動の地域移行後の文化芸術活動の一つとして取り入れるなど、より充実化させるため、宝塚市と関西棋院が囲碁を通した連携協定を締結することとなり、3月9日(日)に宝塚市役所にて「連携協定締結式」を行いました。

↑左から藤原克也 幼稚園保育園担当講師(関西棋院棋士六段)、影山敏之 普及担当常務理事(関西棋院棋士五段)、榊原史子 渉外担当常務理事(関西棋院棋士六段)、池坊雅史 関西棋院理事長、山﨑晴恵 宝塚市長、赤井稔 宝塚市教育委員会教育長、髙田輝夫 宝塚市教育委員会管理部長、藤川明人 宝塚市教育委員会学校教育部長、三ヶ尻桂子 宝塚市教育委員会幼児教育センター所長




★連携協定内容★
(1)就学前施設における囲碁指導に関すること
(2)小学校の授業およびクラブ活動等に関すること
(3)中学校における課外活動に関すること
(4)関西棋院における囲碁普及及びその事業に関すること
(5)その他両者が協議して必要と認めること
また、連携協定の締結を記念し、締結式と同日に宝塚市役所にて親子囲碁体験が実施され、参加者33組72名の皆様に囲碁の楽しさを体験していただきました。




2025年3月10日
棋戦情報
3月7日(金)に「第4回太田杯新進気鋭トーナメント」の準決勝、決勝、三位決定戦が関西棋院で行われました。
【主催】関西棋院 【協賛】太田和枝様(関西棋院特別会員)
当棋戦は、次代を担う若手棋士のために、関西棋院特別会員である太田和枝様のご協賛により2022年に創設されました。
出場資格は関西棋院棋士の最年少者から順に与えられ、下は11歳から上は24歳までの棋士16名が持ち時間なしの早碁方式でトーナメントを争いました。
第2回優勝者の今分太郎四段と第3回準優勝者の表悠斗三段の組み合わせとなった決勝戦では、表悠斗三段が見事勝利し初優勝を飾りました。
【優 勝】表 悠斗三段
【準優勝】今分太郎四段
【第三位】辻 篤仁五段
【第四位】大川拓也三段

表三段の喜びのコメント
「前回大会では悔しい思いをしたので、今回優勝することが出来て嬉しく思います。太田和枝様には太田杯を毎年開催して頂き、感謝しかありません。この優勝を励みに、今年は飛躍の1年に出来るように頑張ります。」

★結果の詳細は組み合わせ表をご覧ください。
⇒「第4回太田杯新進気鋭トーナメント」組み合わせ表(2025-3-7終了)
★準決勝、決勝、三位決定戦の棋譜をご覧いただけます。
⇒準決勝(辻篤仁五段-表悠斗三段)の棋譜はこちら

⇒準決勝(今分太郎四段-大川拓也三段)の棋譜はこちら

⇒決勝(今分太郎四段-表悠斗三段)の棋譜はこちら

⇒三位決定戦(辻篤仁五段-大川拓也三段)の棋譜はこちら

※棋譜をご覧いただくには、無料の対局・観戦専用ソフト(PANDA-EGG)またはスマートフォンアプリ「パンダネット(囲碁)」が必要です。
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⇒ <スマホ>ダウンロードの方法とセットアップについてはこちら
2025年3月10日