入段のお知らせ
熊木熙弥(くまき てるや)初段、2022年2月1日付けで入段。
16歳、滋賀県出身。藤原克也六段門下。
2022年2月1日
2022年1月28日(金)に開催されました関西棋院賞選考委員会において、関西棋院賞受賞者が以下の通り決定いたしました。
(2021年1月1日から12月31日までの成績を対象に選考)
表彰式は3月18日に開催を予定しております。
最優秀棋士賞【 1年間で最も活躍した棋士に贈られる 】
・・・余 正麒八段(26歳) 5回目(2年連続)
利仙賞(敢闘賞)【 最優秀棋士賞に準ずる賞 】
・・・佐田篤史七段(26歳) 3回目(3年連続)
道玄賞(殊勲賞)【 利仙賞に準ずる賞(対象者は八段以下)】
・・・瀬戸大樹八段(37歳) 9回目(2年連続)
新人賞【 六段以下で、26歳未満または入段後3年以内の棋士(再選不可)】
・・・今分太郎二段(21歳)
連勝賞【 1年間(前々年から前年に続く連勝も含む)の最多連勝者 】
・・・該当者なし
山野賞【 普及に貢献した棋士に贈られる 】
・・・古谷 裕八段(43歳) 初
永井賞【 30歳未満の優秀棋士に贈られる 】
・・・西 健伸五段(22歳) 3回目(2年連続)
吉田賞【 交流対局(国際棋戦含)において、10勝以上の最多勝者に贈られる 】
・・・余 正麒八段(26歳)27勝 7回目(7年連続)
谷口賞【 26歳未満の若手棋士に贈られる激励賞 】
・・・谷口 徹五段(25歳) 初
2022年1月31日
1月27日(木)、許家元十段への挑戦権を争う「大和ハウス杯第60期十段戦」の本戦決勝(挑戦者決定戦)余正麒八段–佐田篤史七段戦の対局が関西棋院で行われました。
結果は余正麒八段が319手までで黒番3目半勝ちを収め、5年ぶり2度目の十段挑戦を決めました。
挑戦手合五番勝負の予定は以下の通りです。
【対 局 者】許 家元 十段(日本棋院)- 余 正麒 挑戦者(関西棋院)
<第1局>
対局日:3月1日(火)
対局場:大阪商業大学(東大阪市)
<第2局>
対局日:3月23日(水)
対局場:Hotel & Resorts NAGAHAMA(滋賀県長浜市)
<第3局>
対局日:4月7日(木)
対局場:ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん(長野県大町市)
<第4局>
対局日:4月18日(月)
対局場:日本棋院東京本院(東京都千代田区)
<第5局>
対局日:4月26日(火)
対局場:関西棋院(大阪市中央区)
【主 催】産経新聞社、日本棋院、関西棋院
【特別協賛】大和ハウス工業株式会社
棋譜はこちらからご覧いただけます-PC版(関山利道九段の解説付き)
棋譜はこちらからご覧いただけます-スマホ版(関山利道九段の解説付き)
※棋譜をご覧いただくには、無料の対局・観戦専用ソフト(PANDA-EGG)またはスマートフォンアプリ「パンダネット(囲碁)」が必要です。
⇒ <PC版>ダウンロードの方法とセットアップについてはこちら
⇒ <スマホ>ダウンロードの方法とセットアップについてはこちら
2022年1月28日
関西棋院所属棋士の白石京子四段が新型コロナウイルスに感染していることが確認されましたのでご報告いたします。
白石四段は1月27日に検査を受け、陽性と診断されました。現在自宅で療養しており、今後も保健所の指導に従い療養を継続します。
関西棋院への最終登院日等について確認した結果、来院したお客様・関係者・棋士・職員の中に濃厚接触者にあたる人物は確認されませんでした。
対局復帰に関しては、保健所の指示に従う予定です。
関西棋院では引き続き、お客様をはじめとする関係者の皆様、所属棋士、職員の安全を確保するため、保健所指導のもと新型コロナウイルスの感染予防、拡大防止に努めてまいります。
2022年1月28日
YOUTUBEにて小野初段による特別PR動画を公開中!
お問い合わせはこちらより
2022年1月27日
1月27日(木)、「第60期大和ハウス杯十段戦 挑戦者決定戦」が関西棋院(大阪市中央区)で行われます。
余正麒八段と佐田篤史七段の関西棋院棋士同士の組み合わせとなった挑戦者決定戦は、同じく十段戦(第55期:今村俊也九段-余正麒八段)以来5年ぶりとなります。
許家元十段への挑戦権を得るのは果たしてどちらか、ご注目ください!
【主 催】産経新聞社、日本棋院、関西棋院
【特別協賛】大和ハウス工業株式会社
≪ライブ解説中継のお知らせ≫
当日、対局開始時刻の10時よりライブ解説中継を行いますのでぜひお楽しみください。
解説を担当するのは、棋士になっていなかったら野生動物写真家になっていたかもしれない関山利道九段です。
関西棋院囲碁ネット「まいど!」でご観戦いただけますので、解説を楽しみながら応援をお願いします!
⇒ パソコンでご覧になる方はこちら(関山利道九段の解説付き)
⇒ スマホでご覧になる方はこちら(関山利道九段の解説付き、さらに一手ごとの形勢判断やAI評価値もご覧いただけます)
⇒ 「囲碁ネット中継」のページはこちら(毎週、注目局をお届けしています)
※観戦をお楽しみいただくには、無料の対局・観戦専用ソフト(PANDA-EGG)またはスマートフォンアプリ「パンダネット(囲碁)」が必要です。
2022年1月25日
関西棋院所属棋士の大川拓也二段は、1月14日に検査を受け新型コロナウイルスに感染していることが確認された後自宅療養を続けておりました。
この度、保健所からの連絡を受け1月25日以降の対局で復帰することが決まりましたのでご報告いたします。
関西棋院では引き続き、お客様をはじめとする関係者の皆様、所属棋士、職員の安全を確保するため、保健所指導のもと新型コロナウイルスの感染予防、拡大防止に努めてまいります。
2022年1月25日
1月20日(木)、「第78期本因坊戦」予選Aの対局、結城聡九段-三根康弘四段戦が行われる予定でしたが、三根康弘四段が体調不良による病欠の為、結城聡九段の不戦勝となりました。
これにより結城聡九段は、林海峯名誉天元、趙治勲名誉名人、小林光一名誉棋聖、大竹英雄名誉碁聖に続き史上5人目、関西棋院棋士としては初となる公式戦通算成績1300勝を達成しました。(通算成績=1300勝575敗2ジゴ)
なお達成時の記録は、これまでの最年少記録、入段からの最速記録、最高勝率記録をいずれも更新する歴代1位の記録となります。
【達成時年齢】49歳11ヶ月 ※2位は趙治勲名誉名人の51歳11ヶ月
【入段後年月】37年10ヶ月 ※2位は趙治勲名誉名人の40年2ヶ月
【達成時勝率】6割9分3厘 ※2位は小林光一名誉棋聖の6割6分4厘
結城九段のコメント
「よくここまで積み重ねてこられたという感じ、どうやって勝ってきたのか不思議な感覚があります。最近は1勝するのも大変ですけど、勝星は意識せずこれからもコツコツとやっていきます。偉大な先生方に名を連ねることができて光栄に思います。」
2022年1月21日
関西棋院所属棋士の原正和三段は、1月10日に新型コロナウイルスに感染していることが判明した後自宅療養を続けておりました。
この度、保健所からの連絡を受け1月21日以降の対局で復帰することが可能となりましたのでご報告いたします。
関西棋院では引き続き、お客様をはじめとする関係者の皆様、所属棋士、職員の安全を確保するため、保健所指導のもと新型コロナウイルスの感染予防、拡大防止に努めてまいります。
2022年1月20日