【訃報】石井 資郎 六段
関西棋院棋士の石井資郎六段がご逝去されました。
謹んでお悔やみ申し上げます。
逝去月日
令和6年3月27日
享年
79(満77歳)
追贈七段
※葬儀は近親者のみで執り行われました。
〈略歴〉
石井 資郎(いしい しろう)
昭和21年(1946年)5月4日生。奈良県出身。橋本宇太郎九段に師事。
昭和39年8月入段、同60年5月六段。
2024年4月1日
関西棋院棋士の石井資郎六段がご逝去されました。
謹んでお悔やみ申し上げます。
逝去月日
令和6年3月27日
享年
79(満77歳)
追贈七段
※葬儀は近親者のみで執り行われました。
〈略歴〉
石井 資郎(いしい しろう)
昭和21年(1946年)5月4日生。奈良県出身。橋本宇太郎九段に師事。
昭和39年8月入段、同60年5月六段。
2024年4月1日
3月28日(木)10時より、「第68期関西棋院第一位決定戦 本戦準々決勝」村川大介九段–佐田篤史七段戦のライブ解説中継を行います。
解説を担当するのは、野球と鉄道をこよなく愛する結城聡九段です。
結城九段に見どころを伺いました。
「村川九段の第一位戦は2010年第54期のみの優勝とは実績からして意外です。私から奪ってけしからんですが、直後に天元を獲れて振り替われたので私にとっても良い思い出です。佐田七段は地元新聞社主催の棋戦なので負けては故郷(くに)へ帰れない戦いです。決断力に優れ早打ち、ヨセと計算力はピカ一、社交的で明るい性格で、決断鈍いダラダラ長考派、目算適当、陰キャの私の正反対で羨ましい限りです。余第一位に続く関西棋院トップ3の戦いなので熱戦を期待します。」
関西棋院囲碁ネット「まいど!」でご観戦いただけますのでお楽しみください!
⇒ 「囲碁ネット中継」のページはこちら(毎週、注目局をお届けしています)
※観戦をお楽しみいただくには、無料の対局・観戦専用ソフト(PANDA-EGG)またはスマートフォンアプリ「パンダネット(囲碁)」が必要です。
2024年3月26日
令和6年4月28日(日)に大和ハウス大阪本社ビル2階にて「第20回関西棋院杯こどもチーム対抗戦」を開催致します!
本大会は中学生以下の子どもたちが対象の「3人1チーム」になって出場するチーム対抗囲碁大会です。
チームの合計ポイントに応じて5つのクラスに分かれます。
各クラスの優勝・準優勝チームが表彰となりますので、みんなで力を合わせて頑張りましょう!
さらに今大会では初心者の方向けに「9路盤個人戦」も開催!!
9路盤戦が個人戦となりますので、初めて大会に参加してみたい方や9路盤を打てるようなった方はぜひこちらにご参加ください!
(9路盤戦は午前中で終了予定。詳しく下記大会HPをご覧ください)
また現在「関西棋院こども囲碁道場(※茨城校は除く)」の生徒は参加料無料!
※詳しくは道場で配布している「こども道場用申込用紙」をご覧ください。
2024年3月11日
今月19・20日に開催される「第18回全国高等学校囲碁選抜大会」に出場する選手一覧を公開致しました!
また当日はパンダネットにて決勝戦のライブ中継(盤面)を行います!詳しく大会HPをご覧ください。
2024年3月10日
3月10日(日)放送の「囲碁フォーカス」(NHK教育テレビ、午後0時00分~0時30分)内、”碁界かわら盤”のコーナーで、2月17日に開催された「伝統文化プレミアム体験教室~囲碁といけばな~」の様子が放送されます。
池坊雅史理事長の繋がりで実現した囲碁と”いけばな”の初のコラボイベントは、それぞれの魅力を知っていただくために企画されました。
大勢のお客様にご参加いただいたなか番組MCの瀬戸大樹八段も教室に参加し”いけばな”を初体験!
囲碁フォーカスをテーマに?挑戦した瀬戸八段の美的センスがあらわになります、放送をどうぞお楽しみに!
2024年3月8日
2月28日(水)10時より、「第68期関西棋院第一位決定戦 本戦2回戦」内海晃希四段–表悠斗二段戦のライブ解説中継を行います。
解説を担当するのは、「第19回アジア競技大会 男子団体戦」で日本代表チームの銅メダル獲得に大きく貢献した佐田篤史七段です。
佐田七段に見どころを伺いました。
「内海四段はコーヒーが好きです。表二段は明るいムードメーカー。最近は東京でも表君の名前をよく耳にします。すべてにおいて才能あふれる碁で、特に詰碁は作らせても解かせても天才。一緒に勉強すると筋の見え方に嫉妬してしまいます。序盤研究は関西トップレベルの両者。午前中は両者の研究勝負に注目です。両者とも後半すぐてんぱりますので、最後まで目が離せない対局になると予想します。どうぞ最後までお楽しみください。」
関西棋院囲碁ネット「まいど!」でご観戦いただけますのでお楽しみください!
⇒ 「囲碁ネット中継」のページはこちら(毎週、注目局をお届けしています)
※観戦をお楽しみいただくには、無料の対局・観戦専用ソフト(PANDA-EGG)またはスマートフォンアプリ「パンダネット(囲碁)」が必要です。
2024年2月26日
2月12日(月)開催の「令和6年能登半島地震チャリティー指導碁会」において皆様からご寄付いただきました73万3000円(追加の寄付を含め73万8000円)を、本日2月26日(月)に日本赤十字社大阪府支部へ寄付いたしました。
ご協力いただきました皆様に改めて御礼申し上げます。
能登半島地震により被災された皆様のもとに一日でも早く平穏な生活が訪れますよう棋院一同お祈り申し上げます。
2024年2月26日
2月23日(金・祝)、「第3回太田杯新進気鋭トーナメント」の準決勝、決勝、三位決定戦が関西棋院で行われました。
【主催】関西棋院 【協賛】太田和枝様(関西棋院特別会員)
当棋戦は、次代を担う若手棋士のために、関西棋院特別会員である太田和枝様のご協賛により2022年に創設されました。
出場資格は関西棋院棋士の最年少者から順に与えられ、下は10歳から上は24歳までの棋士16名が持ち時間なしの早碁方式でトーナメントを争いました。
共に棋聖戦Cリーグに在籍する田中康湧五段と表悠斗二段の組み合わせとなった決勝戦は、田中康湧五段が見事勝利し初優勝を飾りました。
(【準優勝】表悠斗二段 【第三位】渡辺由宇三段 【第四位】辻篤仁五段)
田中五段の喜びのコメント
「第一回大会では準優勝で悔しかったので、今回優勝することができてとても嬉しいです。今後一般棋戦での活躍を目標により一層精進していきたいと思います。」
★結果の詳細は組み合わせ表をご覧ください。
⇒「第3回太田杯新進気鋭トーナメント」組み合わせ表(2024-2-23終了)
★準決勝、決勝、三位決定戦の棋譜をご覧いただけます。
⇒準決勝(辻篤仁五段-田中康湧五段)の棋譜はこちら
※棋譜をご覧いただくには、無料の対局・観戦専用ソフト(PANDA-EGG)またはスマートフォンアプリ「パンダネット(囲碁)」が必要です。
⇒ <PC版>ダウンロードの方法とセットアップについてはこちら
⇒ <スマホ>ダウンロードの方法とセットアップについてはこちら
2024年2月26日