昇段のお知らせ
表悠斗初段、勝星対象棋戦30勝(入段以降)により2023年9月22日付けで二段に昇段。
2023年9月22日
井山裕太王座への挑戦権を争う「第71期王座戦」の本戦決勝(挑戦者決定戦)、芝野虎丸名人–余正麒八段戦が9月14日(木)に日本棋院東京本院(東京都千代田区)で行われました。
結果は162手までで余八段が白番中押し勝ちを収め、挑戦権を獲得しました。
余八段の七大タイトル挑戦は昨年行われた「第70期王座戦」に続いて5度目、王座戦においては2期連続3度目の挑戦となり、初の七大タイトル獲得を目指します。
井山裕太王座に余正麒八段が挑戦する第71期王座戦挑戦手合五番勝負は、10月20日(金)にグランドプリンスホテル新高輪(東京都港区)で開幕します。
2023年9月14日
大谷健介(おおたに けんすけ)初段、2023年9月1日付けで入段。
(院生手合で規定の成績を収めたことにより)
15歳、大阪府堺市出身。三川新次八段、古谷裕八段門下。
2023年9月1日
8月28日(月)、「第67期関西棋院第一位決定戦 挑戦者決定戦」佐田篤史七段と洪爽義五段の対局が関西棋院で行われました。
結果は佐田七段が150手までで白番中押し勝ちし、2期ぶり2度目の関西棋院第一位挑戦手合出場を決めました。
余正麒第一位に佐田篤史七段が挑戦する挑戦手合三番勝負は10月から12月にかけて行われる予定です。
【主 催】山陽新聞社、関西棋院
※棋譜をご覧いただくには、無料の対局・観戦専用ソフト(PANDA-EGG)またはスマートフォンアプリ「パンダネット(囲碁)」が必要です。
⇒ <PC版>ダウンロードの方法とセットアップについてはこちら
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2023年8月28日
一般社団法人全日本囲碁連合(東京都千代田区、滝裕子会長、小林覚副会長、池坊雅史副会長)は、2023年7月14日(金)より、クラウドファンディングサイト「READYFOR(レディーフォー)」にて、クラウドファンディングに挑戦いたします。
当法人は国際的に日本の囲碁界を代表する唯一の団体として、今後IMSAなどが主催する各種国際大会に日本代表選手を派遣していきます。直近では2023年9月に「アジア競技大会」(中国・杭州)が予定されており、その後も「IMSAエリートマインドゲームズ」などの国際大会が控えています。
日本の囲碁とペア碁の文化発展を目指す当法人の活動に皆様のご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
<クラウドファンディングについて>
■プロジェクト名
日本の囲碁を世界へ!全日本囲碁連合、国際大会への棋士派遣にご支援を。
■資金使途
・海外での国際大会への選手、役員、スタッフ派遣に係る費用
・国際大会で好成績を上げるための事前の合宿や勉強会の費用
・アンチドーピング教育の講習会等の費用
・国内予選等の選手選考に関わる費用
・その他、安定的に法人を運営していくための資金の調達
■目標金額
10,000,000円
■支援募集期間
7月14日(金)10時〜9月15日(金)23時
■クラウドファンディングの形式
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行しリターンをお届けします。
(本プロジェクトへの支援は寄附控除の対象外です、ご注意ください)
■申込方法
クラウドファンディングサイト「READYFOR(レディーフォー)」からお申込いただけます
⇒ https://readyfor.jp/projects/jgof
【一般社団法人全日本囲碁連合とは】
(一社)全日本囲碁連合(Japan Go Federation 略称:JGOF)は、(公財)日本棋院、(一財)関西棋院、(公財)日本ペア碁協会の三者を中心に国際的に日本の囲碁界を代表する唯一の団体として、2019年10月に発足いたしました。国際的に日本の囲碁界を代表する団体として、囲碁競技の進化と国際的発展を推進し、囲碁を通じて国際的友好親善に貢献するとともに、日本を代表する選手等の育成強化を図り、もって世界の囲碁の振興に寄与することを目的として活動しています。
2023年7月14日