棋戦情報
60歳以上かつ七大タイトル獲得経験棋士・開催前年の七大タイトル戦における獲得賞金ランキング上位棋士、テイケイ杯女流レジェンド戦ベスト4進出棋士とで争われる、2021年創設の新棋戦、「第1回テイケイ杯レジェンド戦」【主催:日本棋院、協賛:テイケイ株式会社】の決勝戦が、3月18日(金)に「竜星スタジオ」(東京都千代田区)で行われました。

西の宇宙流で知られる現役レジェンド、苑田勇一九段は予選を勝ち上がり本戦入りした後、1回戦(対穂坂繭三段)、2回戦(対趙治勲名誉名人)、準決勝(対小林覚九段)と勝ち進み、決勝戦に進出。
決勝戦の相手は、現職の日本棋院常務理事でありながらテイケイ杯女流レジェンド戦を制し勢いに乗る青木喜久代八段でしたが、苑田九段が白番中押し勝ちし、見事初代優勝者となりました!
2022年3月21日
棋戦情報
3月11日(金)、新棋戦「太田杯新進気鋭トーナメント」の準決勝、決勝、三位決定戦が行われました。
当棋戦は、次代を担う若手棋士のために、関西棋院特別会員である太田和枝様のご協賛により新たに創設された棋戦です。
関西棋院棋士の最年少者から順に出場資格が与えられ、選出された棋士16名が出場、持ち時間なしの早碁方式で争われるトーナメントを見事勝ち抜き栄えある優勝を果たしたのは渡辺寛大二段でした!



★結果の詳細は組み合わせ表をご覧ください。
⇒「太田杯新進気鋭トーナメント」組み合わせ表(2022-3-11終了)
★準決勝、決勝、三位決定戦の棋譜をご覧いただけます。
⇒準決勝(田中康湧三段-表悠斗初段)の棋譜はこちら

⇒準決勝(大川拓也二段-渡辺寛大二段)の棋譜はこちら

⇒決勝(田中康湧三段-渡辺寛大二段)の棋譜はこちら

⇒三位決定戦(大川拓也二段-表悠斗初段)の棋譜はこちら

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2022年3月14日
ネット中継 棋戦情報
本日3月1日(火)、結城聡九段による「第60期大和ハウス杯十段戦 挑戦手合五番勝負第一局」許家元十段-余正麒八段戦のライブ解説中継を行う予定でしたが、諸事情により担当棋士を変更させていただきます。
予定を変更して佐田篤史七段、今村俊也九段によるリレー解説を行いますのでお楽しみください。
関西棋院囲碁ネット「まいど!」でご観戦いただけます。
⇒ パソコンでご覧になる方はこちら(佐田篤史七段、今村俊也九段の解説付き)
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⇒ 「囲碁ネット中継」のページはこちら(毎週、注目局をお届けしています)
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2022年3月1日
ネット中継 棋戦情報
2月28日(月)10時より、「第47期棋聖戦ファーストトーナメント2回戦」内海晃希三段–西村僚太郎アマ戦のライブ解説中継を行います。
内海三段は先日、「第70期王座戦」で7大棋戦初の本戦入りを決め今後の飛躍が期待される有望棋士。
対するは強豪立命館大学囲碁部の元部長であり現在はセンコー株式会社囲碁部に所属する西村僚太郎アマ。
プロとアマのハンデなしの真剣勝負にご注目ください!
解説を担当するのは、囲碁界きっての歌唱力の持ち主、渡辺由宇三段です。
関西棋院囲碁ネット「まいど!」でご観戦いただけますので応援しながらお楽しみください!
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2022年2月26日
棋戦情報
2月4日(金)、関西棋院特別会員である太田和枝様のご協賛により新設された棋戦「太田杯新進気鋭トーナメント」の1・2回戦が行われました。
関西棋院棋士の最年少者から順に出場資格が与えられ、選出された棋士16名が持ち時間なしの早碁方式で対戦しました。
結果は組み合わせ表をご覧ください。
⇒「太田杯新進気鋭トーナメント」組み合わせ表(2022-2-4更新)
準決勝・決勝は3月11日(金)に行われます。
2022年2月4日
プロ棋士 棋戦情報
1月27日(木)、許家元十段への挑戦権を争う「大和ハウス杯第60期十段戦」の本戦決勝(挑戦者決定戦)余正麒八段–佐田篤史七段戦の対局が関西棋院で行われました。
結果は余正麒八段が319手までで黒番3目半勝ちを収め、5年ぶり2度目の十段挑戦を決めました。

挑戦手合五番勝負の予定は以下の通りです。
【対 局 者】許 家元 十段(日本棋院)- 余 正麒 挑戦者(関西棋院)
<第1局>
対局日:3月1日(火)
対局場:大阪商業大学(東大阪市)
<第2局>
対局日:3月23日(水)
対局場:Hotel & Resorts NAGAHAMA(滋賀県長浜市)
<第3局>
対局日:4月7日(木)
対局場:ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん(長野県大町市)
<第4局>
対局日:4月18日(月)
対局場:日本棋院東京本院(東京都千代田区)
<第5局>
対局日:4月26日(火)
対局場:関西棋院(大阪市中央区)
【主 催】産経新聞社、日本棋院、関西棋院
【特別協賛】大和ハウス工業株式会社







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2022年1月28日
棋戦情報
1月13日(木)、「第60期大和ハウス杯十段戦」本戦準決勝の2局が関西棋院(余正麒八段-安達利昌七段)、日本棋院東京本院(芝野虎丸九段-佐田篤史七段)でそれぞれ行われ、余正麒八段と佐田篤史七段がともに勝ち上がり本戦決勝(挑戦者決定戦)進出を決めました。
関西棋院棋士同士が七大棋戦の挑戦者決定戦で対戦するのは、第27期碁聖戦(苑田勇一九段-結城聡九段)、第55期十段戦(今村俊也九段-余正麒八段)以来、5年ぶり3度目となります。
挑戦者決定戦は1月27日(木)、10時より関西棋院で行われます。
許家元十段への挑戦権を得るのは果たしてどちらか、ご注目ください!
※当日はライブ解説中継を予定しております、詳細は改めてご案内いたします。
2022年1月14日
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