お知らせ 棋戦情報
第50期 棋聖戦
【主 催】読売新聞社、日本棋院、関西棋院
【特別協賛】サントリーホールディングス
今期(第50期)棋聖戦にもサントリーホールディングス様が特別協賛をご継続くださいました。厚く御礼申し上げます。
今期棋聖戦、各リーグ戦に臨んだ関西棋院所属棋士の成績は以下の通りです。
一力遼棋聖に芝野虎丸十段が挑戦する挑戦手合七番勝負は2026年1月22日(日本時間23日)にアメリカ・ハワイ州の「プリンス ワイキキ」で開幕します!
どうぞご注目ください‼
◆第50期 棋聖戦 リーグ戦成績◆(2025年11月20日時点)
★Sリーグ
余 正麒九段 3勝2敗(4位)⇒Sリーグに残留
★Aリーグ
村川大介九段 3勝4敗(5位)⇒Bリーグに降級
洪 爽義五段 3勝4敗(6位)⇒Bリーグに降級
★Bリーグ
瀬戸大樹八段 3勝4敗(6位)⇒Cリーグに降級
佐田篤史七段 4勝3敗(2位)⇒Aリーグに昇級
呉 柏毅六段 3勝4敗(5位)⇒Bリーグに残留
西 健伸五段 2勝5敗(7位)⇒Cリーグに降級
★Cリーグ
結城 聡九段 1勝3敗⇒降級、来期はファーストトーナメントシード
今村俊也九段 0勝3敗⇒降級、来期はファーストトーナメントシード
古谷 裕九段 3勝2敗⇒Cリーグに残留
田中康湧五段 3勝2敗⇒Cリーグに残留
今分太郎四段 2勝3敗⇒降級、来期はファーストトーナメントシード
表 悠斗三段 3勝2敗⇒Cリーグに残留
2025年11月20日
お知らせ 式典
第50期囲碁名人戦七番勝負を制し、名人初防衛を果たした一力遼名人の就位式が開かれます。
名人就位の式典と祝賀会の参加者を募ります。
◇日時
2025年12月15日(月)午後6時開会(午後5時30分から受け付け)
◇会場
ホテル椿山荘東京(東京都文京区関口2-10-8)
◇内容
名人允許状授与、一力名人の謝辞、記念撮影、直筆色紙が当たる抽選会など。飲食、記念扇子つき
◇参加費
1万5千円(税込み)
◇定員
50人(申し込み先着順)
◇申し込み
募集ページ(https://t.asahi.com/wpsl)から。
12月8日(月)正午締め切り。
問い合わせは朝日新聞社「囲碁名人就位式」係(igo-shogi@asahi.com)へ
【主 催】朝日新聞社、日本棋院、関西棋院
2025年11月18日
お知らせ
11/24(月)より開始されるAmazon「ブラックフライデーセール」期間中、下記のプロモーションコードを使用すると、定価165,000円のAI囲碁ロボット「SenseRobot」が114,000円でご購入いただけます!
ぜひこの機会に最先端のAI囲碁ロボットを手にしてみてはいかがでしょうか。
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コード有効期間:11/24(月)〜12/1(月)23:59
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2025年11月17日
お知らせ プロ棋士
一般社団法人全日本囲碁連合(Japan Go Federation、略称:JGOF/東京都千代田区、滝裕子会長、武宮陽光副会長、池坊雅史副会長)は、2025年11月13日(木)に開催された公益財団法人日本オリンピック委員会(JOC)の理事会において、当法人がJOC承認団体として、正式に認められましたことをご報告申し上げます。
当法人は国際的に日本囲碁界を代表する唯一の団体として、公益財団法人日本棋院、一般財団法人関西棋院、公益財団法人日本ペア碁協会の三団体を中心に、2019年10月に一般社団法人として発足いたしました。
2023年に開催された「第19回アジア競技大会(中国・杭州)」では、マインドスポーツ競技の一つとして「囲碁」が採用され、男子団体戦・女子団体戦・男子個人戦の三種目が実施されました。その大会に、JOCを通じて当法人から8名の選手(男子5名、女子3名)を派遣し、男子団体戦・女子団体戦の両種目で銅メダルを獲得しました。
直近では当法人から選手を派遣する国際総合競技大会はございませんが、2024年11月26日に開催された第90回OCA(アジア・オリンピック評議会)理事会の議事録において来年開催予定の『第20回アジア競技大会(日本・愛知名古屋)』以降、OCA主催によるeスポーツとマインドスポーツの合同実施が検討されていることが確認されました。「囲碁」および「ペア碁」競技が実施される際には、当法人から代表選手を派遣する予定です。
奈良時代に中国から伝来した後、日本が技術的に発展させ、ルールを体系化して「碁(GO)」として世界に普及してきた「囲碁」と1990年に日本で創案された「ペア碁」。
全日本囲碁連合では、これらを日本の伝統文化であると同時に、世界に通じる「マインドスポーツ」として捉え、今後さらに普及と発展に努めてまいります。そして、長年のライバルである中国・韓国と競い合いながら、JOCや関連団体との連携を深め、文化・スポーツ両面における発展、および国際競技会における成績向上に向けた選手育成により注力してまいります。
今後とも、全日本囲碁連合の活動に対し、皆様のご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げ、ここにご報告申し上げます。
一般社団法人 全日本囲碁連合
2025年11月14日
プロ棋士
★昇段のお知らせ
余正麒八段が、勝星対象棋戦で通算200勝(八段昇段以降)を挙げたことにより、2025年11月14日付で九段に昇段しました
⇒余正麒九段プロフィール
2025年11月14日
棋戦情報
第69期 山陽新聞杯
関西棋院第一位決定戦
【主 催】山陽新聞社、関西棋院
2025年11月10日(月)、「第69期山陽新聞杯関西棋院第一位決定戦 挑戦手合三番勝負第二局」余正麒第一位と瀬戸大樹八段の対局が関西棋院「吉祥の間」(大阪市中央区)で行われました。
結果は201手までで余正麒第一位が黒番中押し勝ちを収め、シリーズ成績2勝0敗としタイトル防衛を果たしました。
第61期より9期連続、9度目の第一位タイトル獲得となります。
※9期連続の獲得は、自身が持つ記録を更新する歴代最多記録。(2位は橋本昌二九段〈14期~18期〉の5期連続)
※獲得数通算9期は、歴代2位の記録。(1位は橋本昌二九段の12期)







関西棋院囲碁ネット「まいど!」で棋譜をご覧いただけます。
⇒ パソコン・スマホでご覧ください(清成哲也九段の解説付き)
⇒ 「囲碁ネット中継」のページはこちら(毎週、注目局をお届けしています)
※観戦をお楽しみいただくには、無料の対局・観戦専用ソフト(PANDA-EGG)またはスマートフォンアプリ「パンダネット(囲碁)」が必要です。
⇒ <PC版>ダウンロードの方法とセットアップについてはこちら
⇒ <スマホ>ダウンロードの方法とセットアップについてはこちら
2025年11月10日
ネット中継 棋戦情報
第69期 山陽新聞杯
関西棋院第一位決定戦
【主 催】山陽新聞社、関西棋院
11月10日(月)、「第69期山陽新聞杯関西棋院第一位決定戦 挑戦手合三番勝負第二局」が関西棋院(大阪市中央区)で行われます。
8連覇中の余正麒第一位に瀬戸大樹八段が挑戦する今シリーズ。第一局を制した余第一位が勢いのまま決め切るのか、前期に余第一位の挑戦手合連勝記録を止めた瀬戸八段が意地を見せるのか――注目の第二局です!
≪ライブ解説中継のお知らせ≫
当日、対局開始時刻の10時よりライブ解説中継を行いますのでぜひお楽しみください。
解説を担当するのは、10/26放送の「囲碁フォーカス」で私の愛する一局として橋本昌二九段の対局を紹介した清成哲也九段です。
清成九段に見どころを伺いました。
「九連覇を目指す余第一位、この棋戦に於いては完全無双状態。しかし前期挑戦手合で久々に土を付けた瀬戸八段の充実振りも目覚ましく、ここは何としても勝利し、最終局に持ち込みたい所。両者本格派の棋風ですが先番の余第一位の攻め、瀬戸八段のシノギという展開が予想されます。格調高いハイレベルの対局を、なるだけ分かり易い解説でお届けしたいと思います。ぜひ、ゆっくりご観戦下さい。」
関西棋院囲碁ネット「まいど!」でご観戦いただけますのでお楽しみください!【協力:パンダネット】
⇒ 「囲碁ネット中継」のページはこちら(毎週、注目局をお届けしています)
※観戦をお楽しみいただくには、無料の対局・観戦専用ソフト(PANDA-EGG)またはスマートフォンアプリ「パンダネット(囲碁)」が必要です。
⇒ <PC版>ダウンロードの方法とセットアップについてはこちら
⇒ <スマホ>ダウンロードの方法とセットアップについてはこちら
2025年11月7日
こども囲碁道場
冬休みは秘密の特訓、冬期講習!
冬恒例、こども囲碁道場にて「冬期講習会」を行います。
日程は令和7年12月25日(木)・26日(金)・27日(土) の3日間。
参加資格は4歳から高校生まで。※ただし4,5歳は面談あり。
初心者の方も大歓迎!
関西棋院の教室に所属していなくてもご参加いただけます。
お申し込み方法や詳細はこちら↓
関西棋院こども囲碁道場 令和7年冬期講習
2025年11月6日