あいさつ
日本囲碁界の長年の悲願でありました国際棋戦、「応氏杯」優勝の快挙に心からの賛辞と祝福を贈ります。
かつて日本の棋士が世界で最強だった時代から、現在は中国・韓国との差をつけられていると言われている中で、日本の棋士が世界戦において優勝した事は日本の囲碁が世界に通用するという事を世界中の囲碁ファンに認識された事でしょう。
今回、優勝された一力三冠の、囲碁に対するひたむきさ、そして真摯な対応や姿勢は見ている人の心を打つものであります。
これからも日本を代表する棋士として国内外でのますますのご活躍を期待しています。
また今後日本囲碁界が飛躍的発展を遂げるよう、そして一力三冠に続き、世界の舞台で活躍する棋士がたくさん現れることを願いこの度の優勝の祝辞と致します。
令和6年9月9日
関西棋院 理事長 池坊雅史
2024年9月9日
未分類
宝塚囲碁フェスティバル2024
『100面打ち 花のみち大会』
チラシはこちら
10月6日(日)、宝塚歌劇劇場前の「花のみち商店街」にて宝塚囲碁フェスティバル2024『100面打ち 花のみち大会』が開催されます!
指導碁棋士として佐坂志朗八段、斎藤正八段、出雲哲也七段、榊原正晃七段、藤原克也六段、星川拓海五段、小野幸治四段、岩田紗絵加二段、中條ちひろ初段、マイヤーフランシス初段の豪華棋士が多数参加!
ぜひ宝塚市の方はもちろん、近隣にお住まいで囲碁をされる方は当イベントにご参加ください!
日 時:10月6日(日)(雨天時会場変更)
参加料:1,000円
参加資格:19路盤を打てる方ならどなたでも!
スケジュール
- 09:00 オープニング
- 09:30~11:15 1回目指導碁
- 12:00~13:45 2回目指導碁
申込方法:専用フォームより
9月20日締切・各回先着順
お問い合わせ先:takarazukaigofestival@gmail.com
主催/宝塚囲碁フェスティバル実行員会
後援/宝塚市・日本棋院・関西棋院
特別協賛/阪急電鉄株式会社
2024年9月10日
お知らせ
令和6年秋 頭脳スポーツ講座 2024,Autumn
大阪商業大学アミューズメント産業研究所にて「令和6年秋 頭脳スポーツ講座 2024,Autumn」が行われます。
ここでは囲碁と将棋の入門から有段者まで幅広くいろんな棋力に応じた講座がございます。
囲碁講座の講師は当院棋士「森野節男九段」が担当!また「レベルアップ」講座を最後まで受講された方には「関西棋院公認インストラクター」の登録資格も与えられます!
無料体験 いちから始める囲碁入門や無料体験 囲碁講座&囲碁大会(3局打)などもありますので、ぜひこの機会に受講してみてください!
各講座、大阪商業大学カルチャー講座&頭脳スポーツ講座のHPよりお申込頂けます!
※ 本件のお問い合わせ「大阪商業大学 学術研究事務室(06-4307-6570 平日10-17時(日・祝除く・koza@oucow.daishodai.ac.jp)」までお願いいたします。
※ インストラクターの登録更新には別途費用がかかります。
2024年9月3日
プロ棋士
田中健太郎(たなか けんたろう)初段、2024年9月1日付けで入段。
(院生手合で規定の成績を収めたことにより)
13歳、大阪府豊中市出身。古谷裕八段門下。
田中健太郎初段プロフィール
2024年9月1日
プロ棋士 棋戦情報
第68期 山陽新聞杯
関西棋院第一位決定戦
【主 催】山陽新聞社、関西棋院
8月29日(木)、「第68期 山陽新聞杯 関西棋院第一位決定戦 本戦決勝(挑戦者決定戦)」瀬戸大樹八段と佐田篤史七段の対局が関西棋院(大阪市中央区)で行われました。
結果は瀬戸八段が275手までで白番1目半勝ちを収め、初の関西棋院第一位挑戦手合出場を決めました。
余正麒第一位に瀬戸大樹八段が挑戦する挑戦手合三番勝負は9月26日(木)に開幕します。
棋譜はこちらからご覧いただけます(藤井秀哉八段の解説付き)
※棋譜をご覧いただくには、無料の対局・観戦専用ソフト(PANDA-EGG)またはスマートフォンアプリ「パンダネット(囲碁)」が必要です。
⇒ <PC版>ダウンロードの方法とセットアップについてはこちら
⇒ <スマホ>ダウンロードの方法とセットアップについてはこちら
2024年8月30日
ネット中継 棋戦情報
8月29日(木)10時より、「第68期関西棋院第一位決定戦 本戦決勝(挑戦者決定戦)」【主催:山陽新聞社】瀬戸大樹八段–佐田篤史七段戦のライブ解説中継を行います。
解説を担当するのは、おとめ座のA型、藤井秀哉八段です。
藤井八段に見どころを伺いました。
「関西棋院きっての実力者同士の大一番です。二人には研究会等でよく教わりましたが、ボコボコにされた記憶しかありません。
中、終盤はお互いに安定しているのですが、序盤は柔軟な佐田七段に対して、囲碁に対しては強情な瀬戸八段がどう対応するかが見物ですね。意外にも関西棋院第一位決定戦の三番勝負に出場がない瀬戸八段が嫌なジンクスを崩すか、地元の棋戦なので負けたくない佐田七段が意地を見せるか、どちらの執念が上回るかが勝敗を分けそうです。
ヨセ勝負になると解説者はちんぷんかんぷんなので、その辺は許して下さい。」
関西棋院囲碁ネット「まいど!」でご観戦いただけますのでお楽しみください!
⇒ 「囲碁ネット中継」のページはこちら(毎週、注目局をお届けしています)
※観戦をお楽しみいただくには、無料の対局・観戦専用ソフト(PANDA-EGG)またはスマートフォンアプリ「パンダネット(囲碁)」が必要です。
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2024年8月26日
お知らせ
9/16(月・祝)、明石市内で活動されている「明石を囲碁の“まち”にしよう会」による囲碁イベント「碁縁フェス」が開催されます!
参加費無料で、会場はあかし市民広場。
プロ棋士による指導碁などが予定されております。
当イベントは視覚障害者の参加にも積極的に取り組んでおり、アイゴ(視覚障害者用碁石碁盤)をご用意しておりますので、目の御不自由の方も参加可能となっております。
関西棋院からは湯川光久九段、久保田大四段が参加予定、その他日本棋院棋士も参加される予定ですので、近隣の皆様はぜひご参加されてみてはいかがでしょう。
碁縁フェス
問い合わせ先:「明石を囲碁の”まち”にしよう会」HP
※後援:関西棋院
2024年8月24日
プロ棋士
★大熊悠人初段、勝星対象棋戦30勝により2024年8月22日付けで二段に昇段。
⇒大熊悠人二段プロフィール
2024年8月22日
プロ棋士
この度、田中健太郎院生(初段格)が2024年7月28日(日)に行われた院生手合で12勝1敗の成績を残し、規定の成績(初段格にて12勝4敗以上)を収めたことにより入段することが決定いたしました。
2024年9月1日付けでの入段となります。
【氏 名】田中 健太郎(たなか けんたろう)
【性 別】男性
【生年月日】平成22年(2010年)11月22日(13歳)
【出 身】大阪府豊中市
【師 匠】古谷 裕 八段
2024年8月16日
棋戦情報
新棋戦「光芽杯(こうがはい)」(非公式戦)は「未来の囲碁界を担う若手棋士に研鑽の場を与え、国際棋戦で活躍できる棋士に成長してもらいたい」とのご協賛者様(個人協賛、ご意向により匿名)のご希望により新たに創設されました。
【主催】関西棋院 【協賛】個人協賛(匿名)
関西棋院所属棋士の入段年月日が新しい者から順に出場資格が与えられます。その中から出場可能な14名を選出し、招待枠の日本棋院関西総本部所属棋士2名を加えた16名が、早碁(NHK杯方式)により3段階の予選トーナメント戦を争い、最終的に勝ち抜いた2名による決勝戦(三番勝負)を行います。
⇒光芽杯の組み合わせ表はこちら
8月9日(金)、辻篤仁五段と田中康湧五段による決勝三番勝負が関西棋院「吉祥の間」で行われました。
NHK杯方式で行われた第一局は辻五段、新竜星戦方式(フィッシャー方式)で行われた第二局は田中五段がそれぞれ制し、最終局へ。
再度NHK杯方式で行われた第三局を辻五段が制し、見事優勝を果たしました。
⇒決勝三番勝負の結果を反映させた組み合わせ表はこちら
⇒決勝三番勝負のYouTube動画はこちら
(結城聡九段&佐田篤史七段のコンビによる実況解説です、局後の対局者も登場します!)
⇒第一局の棋譜はこちら
⇒第二局の棋譜はこちら
⇒第三局の棋譜はこちら
※棋譜をご覧いただくには、無料の対局・観戦専用ソフト(PANDA-EGG)またはスマートフォンアプリ「パンダネット(囲碁)」が必要です。
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2024年8月9日
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