昇段のお知らせ
藤井秀哉七段、勝星対象棋戦通算150勝により2020年9月10日付けで八段に昇段。
2020年9月10日
9月7日(月)、「第45期棋聖戦 Aリーグ第7局(最終局)」山下敬吾九段と余正麒八段の対局が日本棋院東京本院で行われました。
結果は余八段が191手までで黒番中押し勝ちをおさめ、山下敬吾九段、大西竜平七段に並ぶ5勝2敗の成績で今期のリーグ戦を打ち終えました。
余八段はリーグ序列1位の山下九段に順位の差で敗れ、惜しくも挑戦者決定トーナメント戦進出とはなりませんでしたが、2位の位置を死守し初のSリーグ昇格を決めました。

余正麒八段
【棋聖戦リーグ在籍記録】
◆第40期棋聖戦Cリーグ(4勝1敗-昇格)
◆第41期棋聖戦Bリーグ(5勝2敗-残留)
◆第42期棋聖戦Bリーグ(5勝2敗-昇格)※挑戦者決定トーナメント戦進出
◆第43期棋聖戦Aリーグ(5勝2敗-残留)
◆第44期棋聖戦Aリーグ(4勝3敗-残留)
◆第45期棋聖戦Aリーグ(5勝2敗-昇格)
2020年9月8日
9月7日(月)、「第45期棋聖戦 Cリーグ5回戦(最終局)」全勝者同士の対決となった瀬戸大樹八段と洪爽義三段の対局が関西棋院で行われました。
結果は洪三段が277手までで黒番中押し勝ちをおさめ優勝、初の挑戦者決定トーナメント戦進出を決めました。

洪爽義三段
【棋聖戦リーグ在籍記録】
◆第45期棋聖戦Cリーグ(5勝0敗-昇格)※挑戦者決定トーナメント戦進出
2020年9月8日
8月31日(月)、「第76期本因坊戦 最終予選決勝」余正麒八段と佐田篤史四段の対局が関西棋院で行われました。
結果は佐田四段が156手までで白番中押し勝ちをおさめ、初のリーグ入りを決めました。
本因坊リーグ入りした佐田四段は、規定に基づき2020年9月1日付けで七段に昇段となります。


2020年8月31日