お薦め記事「囲碁で育む子どもたちの非認知能力 宝塚市の取り組み」
この度、関西棋院も協力させていただいている宝塚市の幼稚園・保育所での囲碁遊びの取り組みについてパンダネットさんに現地取材していただきました。
「囲碁で育む子どもたちの非認知能力 宝塚市の取り組み」と題して、活動に関わる方々へのインタビューを中心にまとめられた記事がパンダネットさんのHP上で現在公開されております。
活動の立ち上げ時から長年支えていただいている宝塚市教育委員会の三ヶ尻桂子様、こどもたちの変化を間近で見てきた現場の先生方が、囲碁の魅力・囲碁がこどもたちにもたらす効果について語ってくださっています。
また、2018年から全園所での講師を務めてきた藤原克也六段が、囲碁の指導法やこどもたちへの接し方について語っています。
そして宝塚大使を務める榊原史子六段がこの活動の始まり・経緯を語り、最後に山﨑晴恵宝塚市長が今後の展望について語ってくださっています。
学力テストでは測れないけれど、社会で生活していくうえで大切な能力として昨今注目を集めている非認知能力。
こどもたちの非認知能力を育むうえで囲碁が果たしうる役割の大きさ・可能性を認識させられる内容となっております。
失敗すること、負けることの意味、その大切さなど、大人もハッと気付かされる内容が盛り沢山です。ぜひご一読ください!
↓2024年10月6日に開催された宝塚囲碁フェスティバル2024『100面打ち花のみち大会』の様子
2024年12月27日