余正麒八段が名人リーグ即復帰、トリプルリーガーに
11月11日(木)、「第47期名人戦 最終予選決勝」余正麒八段と富士田明彦七段(日本棋院)の対局が関西棋院で行われました。
結果は余八段が173手まで黒番中押し勝ちをおさめ、前期リーグ陥落から即復帰を果たしました。
2期連続4回目のリーグに臨みます。
なお、棋聖戦Sリーグ、本因坊戦リーグに在籍中の余八段は、名人戦リーグを加えて自身初となる同時期での三大リーグ入りを果たしました。
関西棋院では初のトリプルリーガー誕生となります。
2021年11月12日