引退のお知らせ
高橋功六段(引退により七段)、2020年12月31日付けで引退。
2020年12月31日
12月24日(木)10時より、「第69期王座戦予選A準決勝」渡辺貢規三段–洪爽義三段戦のライブ解説中継を行います。
第69期王座戦の関西棋院内予選も大詰めを迎え、あとは準決勝・決勝を残すところとなりました。
最終予選進出をかけた佐田篤史七段との決勝戦へ駒を進めるのは渡辺貢規三段か、はたまた洪爽義三段か、ご注目ください!
解説を担当するのは、お菓子が大好き、関西棋院で一番よく見かける棋士、河英一六段です。
関西棋院囲碁ネット「まいど!」でご観戦いただけますので応援しながらお楽しみください!
⇒ 「囲碁ネット中継」のページはこちら(毎週、注目局をお届けしています)
※観戦をお楽しみいただくには、無料の対局・観戦専用ソフト(PANDA-EGG)またはスマートフォンアプリ「パンダネット(囲碁)」が必要です。
⇒ <PC版>ダウンロードの方法とセットアップについてはこちら
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2020年12月23日
you tubeでも大人気の飛田早紀二段が出題します。
その中から1問だけお見せします。
黒先で攻め合いですが、どこから詰めるのが良いのか……
慎重な読みが必要です。
2020年12月17日
12月7日(月)・11日(金)・14日(月)の3日間にわたり、関西棋院・台湾棋院の若手棋士、延べ30名が参加する「台湾棋院VS関西棋院 若手棋士ネット対抗戦」を行います。
関西棋院と台湾棋院の交流を兼ねて2004年から始まった対抗戦は、これまで毎年日本と台湾で交互に開催してまいりました。
今年2020年は日本での開催を予定しておりましたが、新型コロナウイルスの影響により台湾チームを日本に招待することが難しくなり、ネット対局による対抗戦に形を変えての開催となりました。
各日、両棋院を代表する新進気鋭の若手棋士たちが登場します。
当日は特設ページにて熱戦の模様をご観戦いただけます、どうぞお楽しみに!
◆13時30分対局開始
◆持ち時間は各1時間30分(残り5分から秒読み)
⇒「台湾棋院VS関西棋院 若手棋士ネット対抗戦」特設ページはこちら
2020年12月4日
演劇ユニット「点々の階」による舞台『点転』が2021年2月大阪にて再公演が決定致しました!!
「点転」は2017年に公演され「関西best act2017年上半期作品部門2位」に選出されるなど、高い評価を獲得した作品です。(元タイトル『・・・』を改題・改作)
作品内では囲碁をモデルにした「点転」と言うゲームが登場。ただし劇中には対局をしている場面は登場せず、登場人物の台詞から、観客はその全貌を推測します。
大阪での公演は2021年2月27日(土)28日(日)3月01日(月)に、会場「スペースコラリオン(大阪市淀川区十三元今里2-5-17)」にて公演予定!
前売券は2021年1月4日20:00より販売開始予定ですので、ぜひ皆さんご来場ください!!
(さらに5月中旬には関東地方でのツアー公演も計画中とのこと!)
その他チケット料金や感染症対策等、詳しい内容は下記HPよりご確認ください。
点々の階HP
点々の階ツイッター
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『点転』
-story-
ー肝心なものはいちばん最後にやってくるー
葬儀の後、火葬を待っている間の1時間強の物語。
「点転」という盤上競技の名人で協会の長だった人物の葬儀に、
故人の古い知人の小説家に参列者が次々と本を返しにくる。
故人から生前借りて小説家に返すように頼まれていたという。
混乱している小説家は、さらに、過去に自分が書いた小説と
「点転」との意外な関係について知らされ、ショックを受ける。
故人は何を考えていたのか…。
<盤の大きさに規定がない>点転という競技、<ピンポイントな読者>にしか意味のない小説を巡る、
勝つこと負けること始まること終わらせること希望と絶望とその先の物語。
-Written and directed by-
脚本・演出:久野那美
-CAST-
七井悠(劇団飛び道具)
佐々木峻一(努力クラブ)
三田村啓示
新免わこ
大西智子(あなざーわーくす)
田村千明三段(関西棋院)※声の出演
-STAFF-
舞台監督:中西隆雄 / 照明:葛西健一 / 音響:合田加代(結音) / 美術:竹腰かなこ /
演出助手:湊游(劇的☆爽快人間) 田宮ヨシノリ
制作:竹内桃子(匿名劇壇) 若旦那家康(コトリ会議)/
大阪公演当日運営:三坂恵美(合同会社Booster)
スチール写真撮影:beni taeko
宣伝美術:小泉しゅん(Awesome Balance)
撮影:竹崎博人(flat box)
主催:階
企画・制作:点々の階
助成:芸術文化振興基金・大阪市助成事業(大阪公演)
後援:関西棋院
2020年12月1日
平素より当院をご利用頂き、誠にありがとうございます。
例年1月5日に行っております打ち初め式ですが、今年度(令和3年1月5日)におきましては「新型コロナウィルス」の感染拡大が収まらない状況を鑑みまして、御来場される方の安全を考慮した結果、当催事の中止を決定致しました。
楽しみにして頂いていた皆様には深くお詫び申し上げるとともに、ご理解・ご了承の程よろしくお願い申し上げます。
2020年12月1日