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子供の教え方

囲碁のルールを教えよう!囲碁教室バージョン

まず、子供のハートをつかもう!
初めて囲碁を習うとき、子供は期待と不安でいっぱい。緊張度も100%です。
そんな緊張をほぐしてあげるためには子供との「会話」が重要です。一緒に来た親御さんと話すのではなく、必ず子供に話しかけてあげましょう。
  • 「囲碁やったことある?」
  • 「囲碁って難しそう?」
  • 「碁石って何色か知ってる?」

など質問をしてあげると良いでしょう。
実際に碁石を触ってもらったり、石の持ち方を練習してみるのも良いでしょう。

守ってほしいお約束3ヶ条を教えよう!
囲碁をやる前に、囲碁が上手くなるよりももっと大切なことがあるということを伝えましょう。
その1~ あいさつをすること
教室に来たときは、必ず挨拶をさせましょう。小さな声で聞こえない挨拶は、挨拶ではありません。
人に伝えてこそ挨拶といえます。また、先生にだけ挨拶するのもNG。お友達にも忘れずに挨拶をするように教えましょう。
また、対局が始まるときは「お願いします」終わったら「ありがとうございました」と言うことも徹底させましょう。
その2~ 道具を大切にする
碁盤・碁石・机・イス・鉛筆・消しゴム。これらはすべて勉強するための大切な道具です。道具を粗末に扱ったり、道具で遊んだりしたら、きちんと注意しましょう。
関西棋院こども囲碁道場では、碁盤の上に物を置くのは禁止です。
碁盤は囲碁を職業とするプロ棋士から見ても、神聖なもの。将来プロを目指すかもしれない子供たちには、幼い頃からそういった習慣を身につけさせることが大事です。
その3~ 人にめいわくをかけない
みんなで囲碁を楽しむためには、自分勝手にうるさく騒いだり、走り回ったりしていると周りのみんなに迷惑です。一生懸命対局している人がいる横でおしゃべりすると対局している人は嫌な気持ちになりますよね。自分がされて嫌なことは、人にはしない。が基本です。

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道具の名前を教えよう!
碁盤は5路盤・6路盤からスタートすれば、わかりやすいでしょう。
慣れてきたら9路盤にチャレンジしましょう。
碁笥を置く場所は、必ず利き手側。蓋は碁笥の隣に置きましょう。
碁盤
 碁石 
碁笥

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石を置ける場所はどこかな?
小さい子供は、きちんと交点に石を置くことも難しいものです。交点に上手に置けたら褒めてあげましょう。
まず初めは、石の持ち方を教え、碁盤の上に置く練習から始めましょう。
線は道路。
道路と道路がぶつかった場所(交差点)に
石を置くことができるんだよ。
■石を囲む説明
子供は次の動画のように説明すると分かりやすいので参考にしてください。今から、石の取り方を覚えましょう。と告げて次へ進みます。
※ちあぷーさんの動画参照


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