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子供の教え方

子供と接するときの心構え

目線を合わせる
子供は大人とは全く違う感性を持っています。
感受性も豊かで、楽しい・悲しいなどのサインを明確に出します。
まずはよく子供を観察し、子供の目線になって話すことが大事です。
小さい子供には、しゃがんで目線を対等に合わせ、話すと良いでしょう。

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褒める
常に「褒める」ことを心がけましょう。
悪い手を打ったら叱るのではなく、良い手を打ったから誉める。お行儀が悪いから叱るのではなく、お行儀のよい子を見つけて褒めましょう。
褒められた子供はまた褒められたいのでがんばります。
それを見ていた子供は自分も褒めてほしくてがんばるようになります。
囲碁や教室そのものが嫌にならないよう、モチベーションを上げてあげることが大事です。

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叱る
基本は「褒める」ことがメインですが、子供が道具で遊んだり、友達に悪さをしたりといった場合にはきちんと叱ることが大事です。
叱る時は、本気で叱っていることを伝えなければいけません。叱るときはマジ顔で真剣に!を心がけましょう。

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教えすぎない
囲碁を教える際には、詰め込みすぎず、子供のペースに合わせてゆっくりと教えましょう。
無理に囲碁を教えようとするのは子供が囲碁を嫌いになる要素となってしまうので厳禁です。
囲碁用語を工夫する
小さい子供には、囲碁用語を使わず、わかりやすい言葉で説明してあげましょう。
石を囲む説明の参考例

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子供の気持ちになる
理解できていない子供に対しては、何度でも根気よく説明してあげましょう。
ご自分が子供だった頃を思い出してください。大好きだった先生はどんな先生でしたか?
子供の気持ちになってあげることで、子供との距離も近づくはずです。

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